まこちゃん日記

まこちゃんのピンポン日記です。

1月29日 午後からの定例練習日

2008-01-29 19:21:49 | Weblog

 今日は会場が取れず、定例日としては珍しく2時~5時という時間だった。
そんな時間帯だったのにほとんどのフルメンバー12人が参加した。
明け方からどんより曇った日だったが、朝から雨か雪の天気予報が毎度のことながら幸いに外れて呉れて、午後にずれ込んだが大した雨にもならずに何よりだった。

 いつもの様にラジオ体操の後、全員が台について(1台に4人もあるが)まずは5分のアップ。体が温まり球に慣れたところで、番号札を引いた各々の番号で、順番と相手が決まって直ちにシングルスの練習の始まりだ。1回10分で交替する。3台で6人だから他の人は網で球を拾って集めたり、各々自由に休憩だ。

 これを順に繰り返し、プレーをして休んで、休んではプレーをする。内容は相手と適当に決めればいい。ただ強打で打ち合いの人もいれば、ラリーを50回も続けようと頑張っている組もあるし、相手と交替でカットとカット打ち、サーブ出しと返球、突っつき合い、バックとフォアーのラリーといったものらしき事を練習しているペアーがありといったで塩梅で、自由勝手に様々で結構楽しそうだ。

相手が毎回替わって、1人が4~6回になると途中の休憩談笑タイムを含めて丁度2時間を超える頃になる。

 それから、賑やかに楽しむ為に、(飽きない様に変化を持たせる為でもあるのだが)これも番号と組合せ表とで、順番やパートナーが決まり相手チームが決まって、ダブルス戦をカウント取って2セットマッチをする。これが3~4試合位もやると終了の時間が来るわけだ。

 このダブルスでは、大声が出、大笑いが響き、勝っては喜びミスして口惜しがり、一段と賑やかで童心に返った様でとても楽しく、そのくせ大の大人が勝った負けたに本気になっているのが何とも面白い。

 我々はかなり長くこのパターンの練習、やり方を続けてきたが、さすがに皆それなりに上手なったものだと思える。
もちろん何時までもこのやり方がベストだとは思えないが、今の我々のレベルでは、まだまだこの練習、やり方であっても十分な「延びしろ」があるようだから、そのうちに、このやり方、この練習程度ではもう上達しなくなってしまったり、或いは反対に年齢による元気や足腰や運動神経の限界を感じる様になって来たりする時が来る迄は、年齢や体力、気力などから考えれば、今しばらくはこのやり方で続けるのを第一案としてもいいのだろうかとも思っている。

 私の心に何時もあるのは、「皆で、体の許す限り出来るだけ永く、楽しく面白く続けられたらなぁ」と言うことである。

 続ける為には楽しく面白くなくては続かない。
面白くなるためには、ほんの少しでもいいから今も自分が上達、進歩していることが感じられることだろう。
この間まで打てなかったバックが出来て、違う次元のラリーが続いた時のあの喜びと楽しさである。
これをただの三時間の時間つぶしだけと考えてる人がまだ居るとすれば、それは論外で、何をいわんやだが…。

この日記を時々覗いて呉れる方々の中には、ピンポンのベテランもコーチの方も、大学で体育心理学のゼミの方も、先生なども居られるようだし、又誰方でもいいが、アドバイスや何か良いアイデア、方法があれば是非教えて頂きたいものだ。



1月27日 初レッスンの日 「慣れる前に習えか」

2008-01-27 21:31:12 | Weblog

 習い始めの日なり。休日の自由練習のグループで先生にお願いする。
定例練習でのレッスンだけでは少ないからと、定例からも参加の方が居たりで11人が集まった。天気も良く穏やかで暖かい日曜日の午後だった。北国の今日も吹雪の地方の人には何とも申し訳けなくなる様な、海も空も明るく輝いて如何にも湘南といった日和りだった。

さて今年も皆がそろってそこそこ上達して、ピンポンがますます面白く楽しいものになります様にと祈る。ある程度は上達して行かないとピンポンも(他の何事でもそうだろうが)あまり面白くはならないとは昨年に見学に参加してみた市の卓球講座での先生の話である。
せめて定例、自由と両方で最低月に一回はレッスンを受けられれば、必ず効果が表れる事だろう。

昔はよく「習うより慣れろ」とか、技術や芸術の世界などでは「技は習うのでなく、盗むものだ」等と言われて来た。
だが、今や時代は移り社会状況も激変し様変わりである。時間に追われ、全てにせわしなくスピードアップしてしまった。

しかしそこは良くしたもので、科学の進歩によって昔は分析解明や体系化の難しかった分野でもそれが可能になって、今では教本に文章で適格に表現され、体系的に医学的科学的でさらに人間心理学や人間工学をも駆使して、分かり易いノウハウ物としてかなり出来上がっている。

長い大きな時間の浪費、途中での挫折の悲哀、全てに中途半端だったという自信喪失や自責の念等といった大きな犠牲を払いながら、その事の(技術、芸術に限らず例えスポーツ、趣味、習い事の類であっても)奥義、本質や醍醐味は無論だが、それの本当の面白さですらその鳥羽口に精々辿り着ければまだましで、その寸前で多くの人が息切れか時間切れ(時には自分はいっぱしだ、強い上手いと分かった様な幸せな錯覚の人も居る様だが)で、味わえず知らずのままで、終わってしまうらしい。

この時代、そして何より今の我々には無駄に使える時間の手持ちはあまり多くはないのだから、折角分かり易く、多くの人の長い長い時間と経験と頭脳と血と汗の結晶によって出来ている方法論や技術論、そしてそれによるコーチング論、やさしいノウハウ本などの恩恵にあずからぬのは何とも勿体ないことだ。

もちろんスポーツでも何でも上達には、練習練習また練習、そして反復練習が一番重要というのは、永遠の真実ではあろう。
しかしそこに合理的、効果的にとつけ加えるべきだろう。楽しみながらやろうという我々には尚更のことだ。

さしずめ今は「慣れる前に習え。習ってから慣れよ」というところだろう。
そのうち、諺も「習うより慣れよ」から「習ってから慣れよ」に変わってしまうのかも知れない。

1月22日 年頭だから今年の練習法を模索しなくては

2008-01-22 14:10:56 | Weblog

今日は12人が参加する。素晴らしい出席率だ。
今年も三回目になるともう全くいつもの通りだ。一年の計は元旦にではないけれど今月位は、練習法に何か改良とか工夫や目新しさを考えてもいいだろうし、例え実現実行出来なくとも、われわれの年代でも、いやこの年代だからこそ偶には考えるべきでもあるだろうと思ったりする。もちろんこのままでも良い訳だしそれも選択肢の一つだが、時には考えて見るのも無駄なことではないだろう。

そんな事もあるかと、ピンポンの専門書を読んだり、昨年末には市の主催した生涯スポーツ教室での卓球の講習会を見学したりしてみた。
そこで得た知識、やり方のそのままでは、却って文句、不平、不満や、心身共に同調出来ない人がありそうだ。
何としても今の我々の年齢、レベル、サークルの主旨、各人の個性や性癖に合う様なアレンジやアジャストが不可欠だろう。なかなかいろいろそれは難しく、あれこれ考えたり想像したりしてしまうと皆の顔が浮かんで、全員の笑顔を得られる様なアイデアが浮かんで来る気があまりして来なくなるのが残念だ。

昨年は、公民館の順番制によって健康スポーツサークル群(12のサークルあり)の世話役の番で、他のサークル群代表10人の方と共に世話人会の役員をさせられている。月一の打合会議があり(りよこんレポートという小冊子の発行、連絡、行事、全体会の主催等)、たまたまクジ運悪くその中の3名による事務局役が当たってしまった。任期は2年なので、放り出して人に押しつけるのもならず、やむを得ずそのまま青鳩の世話役も続けている。

というわけで心ならずも今年も世話役会長役なので(最も実務はYS氏がとても協力的にやって呉れているのでまことに助かり有難いのだが)、ある意味では余計なお世話だと言われるかも知れないが、メンバーの皆さんが元気で少しでも長く続けて欲しいと心底から願っているし、サークルをその方向に持っていければなぁと思っている。

我々の練習もいつの間にか早や6年目に入ったわけで、何事でもそうだろうが、惰性やマンネリ、倦怠、退屈、我が儘も出る頃で、面白くないという気持ちになりがちなものである。これを何とか防ぎたいと願っているわけだ。

そんな心配は当番の世話役会長の仕事じゃないと思わぬ事もないが、「嫌になったり、厭きたら自由に勝手に止めればいい、それがこうしたサークルの良さでもあるのだから放って置けばいい。やる気のある人、協調的で前向きな考え方で余計な文句を言わぬ協力的な思い遣りのある明るい人生観の、一緒にやっているだけでも楽しい人達で続けりゃ良いんだ。割り切ったがいいよ。」と言ってくれる人も多いが、自分でも時々そう言い聞かせている。

しかしなかなかそう割り切れないのが、私の私たるところで、自分の欠点である(一寸っぴりは長所でもあるのかも)とは承知しているのだが……。
何とか全員向けの、どんな人にも受け入れられる様な楽しくやれて体にも楽で、それでいていつの間にか上達もしていて、いよいよ面白くなって楽しく続けられそうな方法、やり方を今年こそは考えたいものだと思ったりするのである。

しかしそこはだらしない私のこと、反対あれば直ぐ取り下げるし、どうにも人の事を気にしてしまうし、いろいろ考えたり作ったりするのだが面倒になったり、難しくなると直ぐ嫌になったりで、するとそのままになってしまい結局的には何もしないでしまったというのが今までの私の長年のパターンであったから、これもどうなるかは全く分からないのだが…。
今はただ年の初めに、皆さんが元気で楽しみながら続けて、喜んでやってくれるのを願うだけである。


今年最初の自由練習

2008-01-20 17:18:36 | Weblog

 今日は自由練習組の初打ちの日だ。夜には雪にという予報で、午後からでも寒い日だったが9人が集まる。この自由練習日だけの人も居るので初打ちに付き合って、新しいボールでラリーを交わすのも気持ちが良い。
このグループの方々が、今年も健康でケガもなく、楽しくやれます様に……。

このグループは運動をしたいし大好きだが、現役だから平日(火曜)は不可能という人など、うちの身内を中心に有志でスタートした。サークルでないと公民館は借りられないので、白鳩ならぬ火曜の青鳩の名前を借りて始めたものだ。

火曜の練習だけでは運動としては物足りない、やるならもっと上手になろうじゃないか、もっと練習がしたい、一日でも多く楽しくやりたい、楽しく過ごして遊びたいといった定例からのメンバーが居られたり、何処かで聞きつけて新しく参加された方もあったり、脳梗塞のリハビリの方も居られるし、極めてアットホームな雰囲気ながら、現在の常連さんとしては11名といったメンバー構成だ。

時折、定例練習日の他の人がひょっこり顔を見せたりするから、(火)に負けずに賑やかで楽しいものだ。プライベート的なだけに、より自由で和気藹々、明るくより楽しい。
それなのに運動好きな人が多い勢か、内容は濃い様な気がする。いろんなトライもやってみる事が出来る。
やはり運動は理屈を越えて、年齢には関係なく、上達志向を持った根っからのスポーツ好きな人達とやるのが一番楽しいものなのだとつくづく思わされる。嬉しいことにそこにはあまり文句も不平も出ない様だ。本当の運動好きとはきっとこういうものなのだろう。

ここで楽しみながら、しっかり老人向けの技術を習得して、少しでも長くやれるピンポンをマスターしよう。自分の事もそうだが、リハビリの人とか自分より高齢の人の運動に何かお役に立てる様になれれば良いのだが…。

1月14日 今年2回目のピンポン

2008-01-14 14:44:56 | Weblog


 今日は祭日、従って館は明日の火曜がお休みなので、定例練習日が今日に繰り上がった。一年のうちには何回かこうした時がある。
今朝も昨日に続いて寒かった。薄氷だろうか霜なのだろうか道路の隅や屋根の瓦が光っていた。
しかしピンポンをやり始めてしまえば、もう寒さ知らずだ。すぐうっすらと汗ばんでくる。12人で今日も楽しく練習する。

 それにしても日々の過ぎていくのが速いものだ。これが年の勢というやつなのだろうか。もう、今年も2週間も経ってしまったのかと驚いてしまう。
時間として捉えると、我々にはそれは毎日たっぷりとあるのだから、のんびり、ゆっくりの様な気もするが、月や週の単位としてみると何とも速いのが不思議な位だ。

 これから、あと何回かピンポンやって他の趣味や集まりの新年会などに出て、そうして風邪の一つもひいてクシャミなどしているうちに、きっと2月も過ぎてしまうのだろう。暖かくなったなぁと思ったらもう3月で、孫の小学校入学を見送っていたらはや4月。世間の浮き立つ大型連休で大渋滞の様子など、ビールを飲みながらTVで楽しんでいたらもう5月も終わり、久し振りに洒落た傘の一本も新調するかなんて思っていたら6月も過ぎていて、散歩で汗をかくようになったら、さあ、もう7月だ!といった具合かも知れない。

 今の我々にとっては、全く残酷ですらあるようなこの時の流れの速さには残念ながら逆らうことは難しい。

 しかし先日、とある癒し系の小さな飲み屋に置いてあった「中高年の心理と生活」とか何とかいった小冊子を見ていたらこんな事が書いてあった。

「貴重な持ち時間を何かに打ち込みなさい。今からでもけっして遅くはない。真面目に何事にでも、いい加減ではなく挑戦しなさい(趣味でもボランテアでも、どんな些細なこと、つまらぬ事でもいいのだから)。
まずそうして、自分の時間を充実させ、心を豊かに安定させる。ここまでは案外誰でも出来るかも知れない。ここから先がもう一つ重要で、多くの人は此処までの自己満足で終わってしまう。
それからというのは周りの、心の貧しい人、自分が見えてない人、孤独な人や弱い人、不遇な人、或いは何とも嫌な人にさえ、温かい手を差し伸べ、思い遣りを掛ける(例え心の中だけでも良いのだ)、他人をおもんばかることが、自分の心をもより一段と高め温かくするのだ。(人間は所詮、1人では真に人間らしい生き方は出来ないもの)。これによって得られたこの温かい充実した時間こそは楽しいもので、ここで初めて時間はゆっくりと過ぎていくのを幸福感と共に実感出来るのである。」といった大体こんな概要だった。

 これを読んで、半信半疑、一寸首をかしげていたがもう一杯お代わりして飲んでみたら、成る程なぁとそんな気がしてきた。
本当に明るく楽しくやらなきゃ我々の時間が勿体ないなぁと云う気分に満たされた。

 




1月8日 ピンポン事始め

2008-01-08 13:33:17 | Weblog

 いよいよ年も改まって今日は初打ち、やり初めの日だった。
そんな日に相応しく、朝は一寸ピリッとしたものの素晴らしい快晴で気温も上がってまるで三月の陽気だとか。
ほとんどフルメンバーの12人が元気に集まる。お互いに年賀の挨拶をひとしきり。
今年も皆が元気で楽しく和気藹々に、無事で練習が続けられます様にと祈る。
直ちに準備体操、そしてアップをして、いつものような自由な練習を始める。
ニューボールを何ダースもおろしての初ラリーも気持ちが良い。

昨年の24日以来だから、皆が2週間振りとなるわけだ。その間、私の場合でいうと、忘年会やら大掃除(最もこれは手伝いの真似事程度ではあったが)そしてお正月料理の食べ過ぎ飲み過ぎがあった勢だろうか、調子はどうもいまいちだ。

考えてみると、箱根駅伝の見物と駅前まで行った買い物、返事の年賀ハガキの投函にポストまでと歩いたのはこれだけで、意識しての散歩も運動もしていないから今日が今年初めての運動といった塩梅だ。

これではいけない。今年こそ意志を強く持って、節制しよう酒を控え食を節し、運動をして生活を正そう。
そのうえ心はいつも穏やかに保ち、小事や下らぬ事など気に掛けず、のんびりと自分のペースで生活を楽しもう。そして寛大と寛容と博愛の精神、信念を、決して馬鹿馬鹿しいと思うことのない様に努めながら、今年はより徹底しようではないかと心に誓う。

最もこうした新年に誓うことは、今年で70遍位もやって来ただろうか。しかし毎年、そんな誓いを覚えているのはせいぜい1月中迄位なもので、2月にはもう何を誓ったのかすら、確実に70回は忘れてきた。
今年こそはせめて2月一杯位までは覚えていたいものだ。

球を打ち合う心地よい音、リズム、歓声、笑い声が響いている。そこは明るく楽しそうで、温かい活気に満ちた世界だった。
ともかくこうして今年のピンポンが無事にスタートした。
 

平成20年1月1日 ピンポン好きな方への年賀状

2008-01-01 00:24:29 | Weblog
 ピンポン好きの方へ年賀のご挨拶

 

 ピンポンサークル「青鳩」の皆さん
 このブログを時々覗いて呉れる方々
 ピンポンをやっている方、これからやろうという方々等の皆々様へ。

 新年おめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 又いろいろご意見ご批判、アドバイスなどよろしくご指導などお願い致します。
 偶然、覗かれた方もこれも何かのご縁、忌憚のないところでどうぞ感想やアド
 バイスをよろしくお願い致します。
 
 年頭に当たりこれを今、ご覧になっている貴方の本年の健康と御活躍
 を心からお祈り致します。
 私達は、8日から又練習を楽しく始める予定です。今年もどうぞよろしく。
                               元旦