我々、青鳩が利用させて貰っている公民館でもいよいよこの5月から予約システムが、公共端末や携帯メールやパソコン利用となることになった。先日その説明会に招集が掛かった。この変更によって、館は事務管理の合理化と簡素化、利用者は利便化と公平性、そして公民館の特性と市民の平等、公平な利用の実現を図ると謳っている。
(1)1サークル月に10時間以内の利用制限。
(2)複数サークルのバッテングの場合はコンピューター抽選とする。
(3)毎月20日の調整会には全サークルが出席すること。
(4)バッテングのところは調整会で話合いとする。
(5)バッテングのサークルが調整会に欠席してもPCによる抽選とする。
これらが新しく打出されて、ここが市体育館や福祉会館の方法と一味違って、公民館の特殊性と存在意義と目的を反映させたシステムであるという説明だった。
そこで利用時間の制限の設置で当然推定される架空サークルの乱立(サークル名が違って内容は同じ)の対策は? 次に調整会にバッテングの有無に拘らず出席のこと、さらにそれに欠席したバッテングありのサークルでもPC抽選の権利が残ること(現在は欠席すると権利放棄とされる)の不合理性について、説明会で質問してみたが全く方策は無く、ただただ利用者の良識、常識、信義に頼るしかないという館長の苦しい答弁だった。実はもうソフトも発注してるのでとにかくこれでスタートしますという、考えようによってはかなり官庁的な事後的な説明会だった。
当館の利用サークルの皆さんは全て性善説であると信じるしかありませんという役所には珍しい哲学的な言葉で説明会は終った。
今まで何度かバッテングしたサークルの恐ろしい程の剣幕、自分達のことだけ主張しまくり横車を押されたこと、大声で喚かれて気の弱いおじさん達が何度も譲歩したことを思い出すと、むしろここは性悪説に近いのではという思いでいささかこの新システムも心許ない気がする。
始めてみれば諸々の危惧よりも案外、思わぬPC使用の合理性、便利性、公平性などの効果が出て来るのかも知れない。我々の前後にも毎週4~5時間も取ってるサークルもあるし、土日にはいつも5~6時間を独占してるところもあるが、他人事ながら気の毒に大変だろうと思ってしまう。どうするのだろう、見ものでもある。
しかし我が青鳩だけは、あくまでもいつも良識ある性善説のサークルでありたいものだ。
さて今日は今にも降り出しそうな空だったが、10名もが参加。やはり顔触れが揃うと賑やかでいろいろで、活気に溢れていて楽しいものだ。
全員でまずは軽く肩慣らし。ウォーミングアップ。そして1時間を自由に乱打のラリー
次いで1時間を相手の希望でやりたいアイテムをやり合う。バックの練習をする人、フォアーとバックの交互打ちをやってる人、カット打ちをやる人と、皆さん結構楽しそうに、スムーズにやっている。強制でなく自ら自由にアイテムを選んでの反復練習、これが一番効果的なのだろう。まずは良かった良かった。当分はこの練習メニューで良いのだとほっとした。休憩時間もそこそこあって逆に集中できた様だ。
残りの1時間をパートナーを、相手を次々替えてダブルマッチを5~6試合。嬌声、笑い声が響いて白熱戦が続いていた。終ったらとうとう雨が降っていた。
(1)1サークル月に10時間以内の利用制限。
(2)複数サークルのバッテングの場合はコンピューター抽選とする。
(3)毎月20日の調整会には全サークルが出席すること。
(4)バッテングのところは調整会で話合いとする。
(5)バッテングのサークルが調整会に欠席してもPCによる抽選とする。
これらが新しく打出されて、ここが市体育館や福祉会館の方法と一味違って、公民館の特殊性と存在意義と目的を反映させたシステムであるという説明だった。
そこで利用時間の制限の設置で当然推定される架空サークルの乱立(サークル名が違って内容は同じ)の対策は? 次に調整会にバッテングの有無に拘らず出席のこと、さらにそれに欠席したバッテングありのサークルでもPC抽選の権利が残ること(現在は欠席すると権利放棄とされる)の不合理性について、説明会で質問してみたが全く方策は無く、ただただ利用者の良識、常識、信義に頼るしかないという館長の苦しい答弁だった。実はもうソフトも発注してるのでとにかくこれでスタートしますという、考えようによってはかなり官庁的な事後的な説明会だった。
当館の利用サークルの皆さんは全て性善説であると信じるしかありませんという役所には珍しい哲学的な言葉で説明会は終った。
今まで何度かバッテングしたサークルの恐ろしい程の剣幕、自分達のことだけ主張しまくり横車を押されたこと、大声で喚かれて気の弱いおじさん達が何度も譲歩したことを思い出すと、むしろここは性悪説に近いのではという思いでいささかこの新システムも心許ない気がする。
始めてみれば諸々の危惧よりも案外、思わぬPC使用の合理性、便利性、公平性などの効果が出て来るのかも知れない。我々の前後にも毎週4~5時間も取ってるサークルもあるし、土日にはいつも5~6時間を独占してるところもあるが、他人事ながら気の毒に大変だろうと思ってしまう。どうするのだろう、見ものでもある。
しかし我が青鳩だけは、あくまでもいつも良識ある性善説のサークルでありたいものだ。
さて今日は今にも降り出しそうな空だったが、10名もが参加。やはり顔触れが揃うと賑やかでいろいろで、活気に溢れていて楽しいものだ。
全員でまずは軽く肩慣らし。ウォーミングアップ。そして1時間を自由に乱打のラリー
次いで1時間を相手の希望でやりたいアイテムをやり合う。バックの練習をする人、フォアーとバックの交互打ちをやってる人、カット打ちをやる人と、皆さん結構楽しそうに、スムーズにやっている。強制でなく自ら自由にアイテムを選んでの反復練習、これが一番効果的なのだろう。まずは良かった良かった。当分はこの練習メニューで良いのだとほっとした。休憩時間もそこそこあって逆に集中できた様だ。
残りの1時間をパートナーを、相手を次々替えてダブルマッチを5~6試合。嬌声、笑い声が響いて白熱戦が続いていた。終ったらとうとう雨が降っていた。