まこちゃん日記

まこちゃんのピンポン日記です。

2月25日(日)会場取りに(4月分)全勝する!!

2018-02-25 19:58:56 | Weblog


     「砂防工事中の茅ヶ崎の浜」
              

私のバカチョンデジカメにて


今日は6人が参加だ。早いもので、今日で2月の練習も終わりだ。
暖房も消してやっていて丁度良い位だ。終わっても未だ明るく日が長くなったのを感じる。
つまりは春が近いということを思う。6人で3台だから休みがないので、一寸苦しかった。

ところで、こんなことがあるものなのか!
長い間、毎月の抽選発表ではその運の悪さを誇って居た「青鳩」が、1月に申し込んだ4月使用の
会場取りで何と全勝したのである。4回ある火曜日のうち、2回は競合相手が無し(これも珍しい
ことだが),あと2回の火曜の5時間分について全勝だったのである。
そんなことは一寸記憶にないから、今までで初めての出来事かも知れない。

この時の申込み当番は鳥居さんだったが、同氏の日頃の行いが余程良いのか、滅法クジ運が強いのか、
はたまた悪運か良運か知らないけれど強い何かを持って居られるのかも知れない。

ピンポンの神様が我々に同情してくれたのかもとも思える。この数年には無かった火曜日の午前と
いう昔からの定位置を4週とも確保出来たのである。却って一寸戸惑ってしまう位である。

いつもこんな具合にいければ、皆さんが短期でも長期でも予定を立てるのには助かるし、これからの
人生をより計画的により有効に使えるのだが‥‥。

まぁしかし、我々が取れると何処かのサークル(合唱、ダンス、楽器、文学講座、講演会等々)が
泣いているわけだから、あまり自分達だけで喜び、はしゃいで居ては何やら申し訳ないような、
気が引けるような心地もする。最も我々は何度も何度も泣いてきたのだから、お互いと言うところで、
偶にはこんなことがあっても良いのかもとも思う。

一年後には、青少年会館の新築建て替えが完成完了すれば、そちらに戻ったり、移ったりするところが
あったりで、(我々だってそうしても良いわけで選択肢に入れるべきかも知れない)、いろいろ動きが
あって情勢に変化があるだろう。状況が良くなるのか或いは変わらないのか分からないが、いずれに
してもあまり火曜日に拘泥せず1週に1回はというペースは極力守りたいものだ。



2月20日(火)冬季オリンピック私的TV観戦記!

2018-02-20 20:52:16 | Weblog


      「誕生日パーティのテーブル」

                           カレンの誕生日に写す

            早いものだ、もう2月の定例練習は今日が最後だった。やっと暖かくなって3月中旬の温度だとかで、
            うっすら汗ばむ感じだった。
            今日は10人の参加で皆さん元気に張り切って、賑やかに楽しくやれた。

            ところで先週先々週とはTVを良く見た。もちろん冬季オリンピックだ。
            にわか愛国者、民族主義者となって、同胞の活躍に一喜一憂していた。こうしたことを出来るのが
            オリンピックの良さの1つだろう。

            それにしても何とまぁいろいろな冬のスポーツ競技があるのだろう。中にはスポーツとしてどうかな
            という競技もあったし、よくも考え出したものだと感心したり呆れたりしていた。何となく馴染めない
            もの、初めて見るので興味を引かれるもの、面白そうなもの、反対にこれは感覚的に或いは生理的に
            好きになれない、受け付けられない、興味を持てないものもありと様々だった。

            しかし小平、羽生、高木、渡部選手などの活躍には胸躍り熱くなった。不思議な位だった。
            未だ自分の胸にこんな情熱が、熱いものが残っていたのかと意外な驚きだった。

            総体的に、くるくる廻ったり、サーカスか軽技かと間違いそうなものも多かった。高所恐怖症だと見て
            いるだけでも何とも落ちつない居心地の悪さだった。

            夏の陸上を主とした夏のオリンピックがアメリカ主導とするならば、冬のこれはヨーロッパ主導と言える
            ようだ。TVの放映時間は欧州に合わせたそうだ。それ故、寒風と低温の深夜に、欧州の得意で人気の種目
            が集中していたようだ。

            ルールの改訂や種目の設定もヨーロッパ中心で彼等に有利なものであるという。実力実績や競技人口の
            違い、長年の歴史の違いの勢だろうか。成る程そんな雰囲気が何となく漂うようだ。そんなことのほんの
            一例として、ジャンパーの身長とスキー板の長さの関係、ノルデック複合のジャンプの飛距離と距離の
            スタートの時間差との関係等が前から言われている。
            他に比べて競技の種類がやたら細かく多岐に亘っていることもそうした例だろう。一見、全く似たような
            同じ様な競技が細かく分かれて居ることもそうだろう。

            しかしそれにしては、後発で競技人口も全く少ない日本がよく頑張ったものだ。これで体格が彼等に追い
            付いたら日本は強くなるぞと気持ちが良かった。
            本当に小平、羽生、高木さん等日本選手よ、ご苦労さんというところだ。

            ところでジャンプ競技なんて言うのは、フインランドで囚人の刑罰として山頂か谷底へ飛ばせたのが始まり、           (序でに夏のサッカーなどはスリ達の刑務所内での運動で罰として手を使わせない球技としてイギリスで
            始まった)という説がある。
            アルプスあたりの雄大な雪山や雪原を前に彼等はいろいろな競技を考え付いたのかも知れない。

            さぁあとは、未だ日本選手の期待の種目でも、ノルデック複合(ラージヒル)とパシュート準決勝、男子
            スピード、女子フィギアスケート等が残っている。
            今夜からあともう数日はTV応援だ。一寸飽きても来たし一寸疲れてもきたなぁ。     
            頑張れ! 高木、渡部、宮原選手!!
 



2月17日(土)少しでも上手になると面白くなるもの!

2018-02-17 21:28:15 | Weblog

       
               「窓から幸せが見える!」

                    知人の別荘(原村)の窓辺を写す。 



           今日は6人が参加。定例ではないのでやはり少ない。 先週の練習から6日目、この位か1週間位の
           間隔が私には丁度良いようだ。先日は3週間振りでごく軽く、しかも何度も人に代わって貰いながら
           やっていたのだが、数日間は右の肩から腕が痛かった。出来るだけ週一回のペースを守って健康ピンポン
           を続けたいものだ。

           今日はオリンピックで羽生選手の注目のフリーの出番が2時からの中継で、完全にピンポンとかぶって
           しまい残念だった。やはりリアルタイムにハラハラしながら見たかった。後からビデオで見るのでは
           味わえない臨場感があってTV観戦の醍醐味だろう。

           さて、最近では、体が弱っているとか各部にガタが来ているのを実感することが多いが、例えば、動かない
           で絵を描くという動作でも、椅子に座ってイーゼル立てて、腕を肩くらいの位置に水平にあげて居るわけだが、           肩、腕、腰が痛くなって30分とは続かない有様だ。これは絵の紙の位置を極端に下げるとかしてもやはり
           痛くなる。軽い運動をしてやはり腕、腰を絶えず使って鍛えるしかないのだろう。例え週一の軽い運動で
           あっても大事なことなのかも知れない。
           
           かなり前になるが、年上の方だったが絵もピンポンもご一緒していたのだが、ピンポンは草臥れる(結構
           お上手だったが)、翌日には足腰が痛くてなどと言って徐々にお顔が見られなくなり、絵の方でも、
           今の私と同じで、紙をテーブルの上に置いてでないと肩痛で描けないとおっしゃり、水彩教室からもだんだん
           脚が遠のき、やがて止められた方があった。そうして何もしなくなって間もなく自宅傍のコンビニの前で転ん
           だのを契機に家に引き籠もり,それっきりになってしまった先輩を思い出した。

           私はだるくても痛くても、時にはやる気が薄らいでも、やはり続けなければ、もう何もかもやっていけなく
           なるような気がするし、そう思い込ませてでも、己を鼓舞してもう少し続けなければと思う。

           今日は、私はバックハンドとカットを中心に、繰り返し練習させて貰った。
           バックハンドのカット、時にはドライブ又はスマッシュ、そしてバックでのフリック打ち(ほとんど出来ては
           いないのだが‥)等といった項目、いづれにしてもバックでのアイテムに専念してみた。

           技術的な理論や方法論も大切なことだが、何と言っても繰り返すことによって、体で覚えて身に付けるのが
           一番で、それを時々でも第三者に(それがコーチならベストだが、仲間内でも良いだろう)見て貰って矯正
           するのが大切だろう。

           上手にならないと面白くない、嫌になる、そのうえ下手だと飽きてしまう。すると著しく意欲が減退する。
           しかし少しづつでも進歩をしたり、又はそれを自覚出来たりすると楽しくなるもの、面白くなるものである。
           そうすればより練習しよう、研究、工夫しようといった意欲がでる。するとまた面白くなりまた上達すると
           いう好循環になる。

           現状や自己流で満足していたり、今更もうそれでいいとか、いつまでもそれに拘泥していると、上達は出来
           ない。するとだんだん面白くなくなる。面白くないと意欲が無くなり馬鹿馬鹿しくなって止めたい気持ちが
           湧いてくる。このパターンだけは我々は何としても避けたいものだ。

           折角ここまでやって来たのだから、スローペースでいいのだから、先月迄は出来なかったのが、今月は
           たまたまであっても出来たりするなんて事に、喜びと価値を感じることだろう。もちろん現実の肉体上の衰え
           との兼ね合いをうまくとりながら、無理せずやっていこう。
        
           そしてそのうち、省エネピンポン、年寄りピンポンというスタイルを確立してやろう。適度な運動になって、
           体に良くて、そこそこやれて、結構強くて、そして楽しくやれるというスタイルだ


2月12日(月) いよいよTリーグ発足とか!大いに期待だ。

2018-02-12 16:17:41 | Weblog


               「先月の大雪には我が家の猫の額も雪化粧」


           先週の新聞やTVで卓球の国内外のトップ選手を集めて10月から「Tリーグ」というのが始まるという。
           このリーグはプロスポーツとして確立させ、卓球そのもののビジネス価値を高める事、生涯スポーツと
           しての普及と定着を目標にするという。
           何処まで一流選手達を集められるか問題があるが、2021年には下部リーグも整備して、現在の実業団
           中心の日本リーグとの連携も模索し、規模を拡大していくという遠大な計画であり概要だそうだ。

           ようやくバレーボール、バスケット、ラグビーに追いつけ追い越せという機運が盛り上がったということ
           なのだろうか。(これも日本の選手が強くなって、若い層を初めとして厚くなった効果だ) 大歓迎である。
           将来はサッカーJリーグまでとは言わないが、バレーやバスケットのリーグ以上位にはなって欲しいものだ。

           リーグとなるとそのビジネスとして経営的手腕が求められるが、Jリーグの創生期の様な優秀なビジネスマン、           経営者の出現を期待したい。

           卓球は何しろその舞台が狭い、地味である、見ていて分かり難い、面白さもその技術的なこともそうだ。
           未だ絶対的なヒーローやスターが少ない等々のマイナスハンデイがあるが、しかし身近かなもので誰にでも
           やれて、何と言っても幾つになっても出来る、下手でもやれる、体力にあわせて軽くも重くも出来るという、
           他のものにはない絶対的な大きな利点を持っている。ここが目の付け所ではなかろうか。

           これがそこそこ成功すれば、生涯スポーツとして、国民的なスポーツとして定着出来る日が来るかも知れない。
           天才的な企画者、コーデネーター、経営者の出現が待たれるところである。

           さて今日は11人。なんと新年会以来の全員集合だった。メンバー皆さんの風邪もやっと終焉したようで
          (半分の方がこの数週間の間に風邪を訴えていたが)三連休の最終日にもかかわらず、嬉しい集まり具合だ。
           嫌でも活気と熱気に溢れて笑い声が弾み、うっすらと汗をかく様だった。

           本当にこの所、寒いのは当然としても、快晴の良い天気が続いている。北国や北陸地方の方々には申し訳ない
           ような気持ちの良い天気なのだ。

           我々だってこうして集まってやっているうちにいつの間にか、卓球の普及やピンポン人口の増加に、ひいては
           卓球の底辺の拡充拡大に貢献しているのかも知れない。
           Tリーグが地について卓球がもっともっと盛んになってなって欲しいものだ。

2月6日(火)幾つになっても上達志向を!

2018-02-06 15:58:48 | Weblog



                   「茅ヶ崎海岸、冬の夕陽」
 
                    前回の白い海岸とは全く違った世界だが
                    冬の海岸の静謐さと冷たさが伝わってくる。

                        「雅ちゃんの茅ヶ崎海岸シリーズ」の中から
                          1月8日 森川雅昭クン 作品

              連日快晴ながら寒い寒い日が続いています。病み上がり身には結構辛いものです。
              今朝の富士山や大山丹沢の山々は息をのむような美しさでした。
              初のレッスンも、新年会も終えて、いよいよ通常の定例練習が始まったという感じだった。
              特にそう思ったのは私だけかも知れない。というのは先週中インフルエンザでダウンしており、
              もう3週間振りのピンポンだったからだろうか。今日はやけに疲れた。休み休みやらせて貰った。
              数日前の1日にも、青鳩で意欲も技術も高いエリートの有志方が臨時の練習をしたそうだが、
              私は未だ参加出来なかった。

              今日は9人の方の参加だった。気のせいか、まだレッスンの余韻が残っているのか、皆が各々の
              課題のこと、苦手なこと或いは得意なことを意識して自発的に繰り返し練習している様に感じられた。
              この目的と意志を持ってということこそが、我々のピンポンでも大事なことだといつも感じている。

              ただ何も考えず打ち合っているだけ、ましてや上達志向などは微塵もなく、唯の時間潰しや唯のお遊び
              また単にカロリー消費の手段といった位の意識では、(これはこれで又別な意味があるけれど、どうせ
              そんな事の為にやるならば、もっと他に色々な楽しいことがあるだろうに‥)もし本当にそれだけの
              意識だとしたら、全く残念で勿体ない時間の浪費に他ならないだろう。

              どうせピンポンやるなら、(他のことでも何でもそうだとは思うが)年齢には全く関係なく、人間が
              本能的に持っている上達志向を少しでも刺激し意識してそれを持続させたいものである。

              なかなか上達しないことへの嫌気や劣等感そして倦怠感、或いは負け惜しみ、時には自分への言い訳
              やプライド維持などの為に自分にはそんな気持ちはサラサラ無いなどと高言したり、そう自分を思い
              込ませている型の人達には、得てしてそうした傾向で、それを理由に逃げ勝ちになるのが人間の弱い
              ところかも知れない。

              もし本当に老化や病による気力の衰えで、もはやそうした気持ちが無くなったという人が居れば、
              これは仕方がないけれど、せめて少しずつでも良いからいつまでも進歩を追求し続けて行きたいもの
              である。

              これが脳の活性化に大変な効果があるそうだ。筋力は衰え、足は動かなくても視力が弱っても、
              意欲を枯らさずそれなりのやり方、方法が何かある筈である。

              こうして軽く体を動かせて、人と話せて、笑って、やれるというこの何のこともないことに、
              日頃は特に感じることもないのに思わず幸せ感を覚えた。
     
              「幸せとは日常の、当たり前で、ごく些細で、平凡で、何気ないところにあるものなので、
              それに人は気が付かないだけだ」という言葉があるが、そんな平凡で退屈な日常を大事に
              しなければならないなとつくづく思った。