つくば実験植物園で見かけたアサヒカズラの美しい姿
おはようございます。
昨日散髪屋に行きましたので頭がややさっぱりです。
陽気と同様に髪の毛を繋ぐ頭皮が肌寒くなりました。
本日取り上げましたアサヒカズラは、わたしにとってはあまり馴染みのない
花なのですが 沖縄ではかなり見かける事が多い花のようです。
花名の由来は、花の色から朝日を連想するからなんだそうですが・・・
私には夕日の方がふさわしいのではとも思うのですが・・・・
別名をニトベカズラとも言うそうです。「意外」に感じました!
ニトベとは5千円札に印刷してあるあの新渡戸稲造氏を指すのだそうです。
新渡戸稲造氏の業績を称え記念としてつけられた名前でもあるんだそうです。
新渡戸氏は野球は巾着切りのゲームだとの野球有害論者の人物
として有名であり、野球大好き人間の私にとっては、
日本に多くの功績を残した人物なのに、あまり好印象がないのです。
同じ時代に生きた野球好きだったとされる正岡子規の方が親近感があり好きですね。
正岡子規登場の5千円札は何故登場しなかったのでしょうか?
高校野球100年の今年・・・正岡子規の句の響きが最高!
夏草や ベースボールの 人遠し
これからの晩秋に向けて
挽鐘や 寺の熟柿(じゅくし)の 落つる音
この句を詠んで7年後に亡くなったのだそうです。子規は、自分の七年後の姿を予見して
若柿が7年後に落ちる姿を晩秋の鐘の音ともにに感じ取ったのでしょうか?
シキカズラのという名の花をプレゼントしてあげたかった~~と思う。