花子と太郎の銅像 大井町にて
この青い猫の銅像を見て、忠犬ハチのようにご主人様を
お迎えに毎日大井町駅にご主人様を迎えに出てていた
賢い猫の銅像かな?と思ったのですが・・・
ただ単に詩人である萩原朔太郎が前橋から出てきて
この地に住んでいた事を記念にしたものであり
代表的な詩集「青猫」にちなんだ銅像なんだとか・・・
青猫
この美しい都会を愛するのはよいことだ
この美しい都会の建築を愛するのはよいことだ
すべてのやさしい女性をもとめるために
すべての高貴な生活をもとめるために
この都にきて賑やかな街路を通るのはよいことだ
街路にそうて立つ桜の並木
そこにも無数の雀がさへづつてゐるではないか。
ああ このおほきな都会の夜にねむれるものは
ただ一疋の青い猫のかげだ
かなしい人類の歴史を語る猫のかげだ
われの求めてやまざる幸福の青い影だ。
いかならん影をもとめて
みぞれふる日にもわれは東京を恋しと思ひしに
そこの裏町の壁にさむくもたれてゐる
このひとのごとき乞食はなにの夢を夢みて居るのか。
やっと葛の花にお目にかかる事ができました
。
世界の侵略的外来種ワースト100選定種の一つ
と言われるだけにすぐ見つかると思っておりましたが・・・
意外に時間がかかりました。
葛について調べて見ると2007年に故郷の宮崎大学で
これからバイオマスエタノール燃料を作る技術に成功したの
だとか・・・・実際はあまり役には立っていないようですが・・・
私的には燃料よりも食糧優先で美味しい葛粉を開発して
欲しかったのですが・・・