いつもの さくら 。
でも状況は「いつも」ではない。
いやーー、この日が、やってくるとは。
1ヶ月前。
同期友達が「まき子とK(旦那)と一緒に飲みたい~~~。」と言ってきた。
我ら3人は、入社当時仲良しグループだったのだけど、久しく一緒に飲んでいない。
お店は私が会社から近いところを選べ、という。
しばし悩んだ。
「無難なお店にするか、チャレンジするか。」
ってワケで、チャレーンジ!!
さくらの店長には、いつも「会わせろ~~。」と言われていたし、顔くらいは見せたかったのだけど、
いつも紹介されるのを徹底的に嫌がるのだ。
しかも、
日本酒系のお店へ一緒に飲みに行くなんてことはありえないだろう。
イベントなんかにも、ぜーーーったいに来ないだろう。
これは絶好のチャンス!
「田町(会社近く)で飲むから」とだけ伝え、
日本酒のお店であることも、自分の行きつけであることも、何も言わず。
無頓着なヤツだから、お店がどこか、聞いてくることもない。
そして当日。
ただ言われるがままに私に付いてきて、さくらの“あの怪しい階段”前で、ようやくビビったらしい(笑)。
「ここ、なに?」
-私が田町時代によく行ってたお店。もう予約してあるから。
サラっとかわして、階段をスタスタを上がって行ってやった。
店長には前もって伝えてあったので、目配せだけしてテーブル席へ。
けど、いかにも戸惑っている姿がウケる。
“こぢんまりした、家に帰ってきたような雰囲気のお店”って、ホントに苦手なんだね~。
Kが飲めるのは、このお店ではビールとグレープフルーツサワーくらいだろう。
でも、お構いなしに日本酒を頼む。

そこで、ようやく「日本酒のお店」と気づいたらしい。
「腹減った。メニューないの?」
-ん?あるらしいけど、いつもお任せだから知らなーい。
「えーオレの嫌いなのばっか出てくんじゃねー?」
-肉もあるから大丈夫だよ。メニューあるか聞いてみる?
「あー、いい、いい。様子見る。」
そわそわそわそわそわそわそわそわ・・・・・・・・・。
・・・。
・・・ちったぁー落ち着け!
そんなやり取りを見てか、3人揃ったところで
店長が「無菌豚しゃぶ」を用意してくれた。

同期が来てくれたことで、ちょっと気分もほぐれたらしい。
3人でお喋りに夢中。
久しぶりの同期会話に盛り上がるのは楽しい。
でもさー。
少しはお店の人に挨拶したら~?! と、思うくらい無視。
少しは「ここは私のどういうお店?」とか気にならないのか? と、思うくらい無関心。
店長が「どお?旨い?」と声をかけてくれても、無視してお喋り。
おかーちゃんが「いつもお世話になっております~~。」とニッコリ声をかけてくれて
ようやく「あ、ども。」・・・って、それだけかい!
帰る時も何も言わず、すっと出て行く。
ま・・・期待はまったくしてなかったから、予想通りだけど。
さくらのみんなに顔だけ見せたい、という一番の目的を達成できたから
これはこれでヨシ。
でも、もーー絶対に、さくらには一緒に行かないぞーーーー。
(って言わなくても、絶対に付いてこないと思うが)
あ~なんか疲れた~。
でも状況は「いつも」ではない。
いやーー、この日が、やってくるとは。
1ヶ月前。
同期友達が「まき子とK(旦那)と一緒に飲みたい~~~。」と言ってきた。
我ら3人は、入社当時仲良しグループだったのだけど、久しく一緒に飲んでいない。
お店は私が会社から近いところを選べ、という。
しばし悩んだ。
「無難なお店にするか、チャレンジするか。」
ってワケで、チャレーンジ!!
さくらの店長には、いつも「会わせろ~~。」と言われていたし、顔くらいは見せたかったのだけど、
いつも紹介されるのを徹底的に嫌がるのだ。
しかも、
日本酒系のお店へ一緒に飲みに行くなんてことはありえないだろう。
イベントなんかにも、ぜーーーったいに来ないだろう。
これは絶好のチャンス!
「田町(会社近く)で飲むから」とだけ伝え、
日本酒のお店であることも、自分の行きつけであることも、何も言わず。
無頓着なヤツだから、お店がどこか、聞いてくることもない。
そして当日。
ただ言われるがままに私に付いてきて、さくらの“あの怪しい階段”前で、ようやくビビったらしい(笑)。
「ここ、なに?」
-私が田町時代によく行ってたお店。もう予約してあるから。
サラっとかわして、階段をスタスタを上がって行ってやった。
店長には前もって伝えてあったので、目配せだけしてテーブル席へ。
けど、いかにも戸惑っている姿がウケる。
“こぢんまりした、家に帰ってきたような雰囲気のお店”って、ホントに苦手なんだね~。
Kが飲めるのは、このお店ではビールとグレープフルーツサワーくらいだろう。
でも、お構いなしに日本酒を頼む。

そこで、ようやく「日本酒のお店」と気づいたらしい。
「腹減った。メニューないの?」
-ん?あるらしいけど、いつもお任せだから知らなーい。
「えーオレの嫌いなのばっか出てくんじゃねー?」
-肉もあるから大丈夫だよ。メニューあるか聞いてみる?
「あー、いい、いい。様子見る。」
そわそわそわそわそわそわそわそわ・・・・・・・・・。
・・・。
・・・ちったぁー落ち着け!
そんなやり取りを見てか、3人揃ったところで
店長が「無菌豚しゃぶ」を用意してくれた。

同期が来てくれたことで、ちょっと気分もほぐれたらしい。
3人でお喋りに夢中。
久しぶりの同期会話に盛り上がるのは楽しい。
でもさー。
少しはお店の人に挨拶したら~?! と、思うくらい無視。
少しは「ここは私のどういうお店?」とか気にならないのか? と、思うくらい無関心。
店長が「どお?旨い?」と声をかけてくれても、無視してお喋り。
おかーちゃんが「いつもお世話になっております~~。」とニッコリ声をかけてくれて
ようやく「あ、ども。」・・・って、それだけかい!
帰る時も何も言わず、すっと出て行く。
ま・・・期待はまったくしてなかったから、予想通りだけど。
さくらのみんなに顔だけ見せたい、という一番の目的を達成できたから
これはこれでヨシ。
でも、もーー絶対に、さくらには一緒に行かないぞーーーー。
(って言わなくても、絶対に付いてこないと思うが)
あ~なんか疲れた~。
それでいてあってるようにもかんじるし。
よめいりまえのわたしにはわかりません!
しかし、じつにりあるにげんばのふうけいが
あたまにうかぶれぽーとでした!
こんど「さくら」にいっていろいろ
きいてみよー。
やっぱりお互い別々の時間もありつつ、一緒の時間もありつつにしないと・・・。
そこへ、“私だけの日本酒の空間”にヤツを連れてきてしまったので、
もう落着かないったらありゃしません。
どこへ行くのも趣味をやるのも一緒というのは羨ましいけど、フィールドが違えばたまに自分が知らない知識も得られるわけで、それはそれでありがたいですよ。
逆に私が相手のフィールドに入る時は、相手もすんごく居心地悪そうですもん(笑)。
まぁ、でも一度はさくらの店長に会わせるだけはしたかったので、今回だけ!
アメリカで自分がのし上がる為なら、どこまででも愛想良くなるヤツですから・・・。
前に日記でアメリカ人弁護士と飲んだ時に日本酒を飲んだように(笑)。
お酒が飲めない友達も、美味しい日本酒置いているお店って、
料理も美味しいから喜ぶ人が多いのですが。
夫婦仲良くて、趣味も合うってのは難しいんですかね。
勉強になります・・今更 笑
俺だったらどうしますかなぇ・・?!
さくらにこの日いた面々含め、
おやぢさまも、Kちゃんの顔を見れた数少ない人のうちの一人だと思います(笑)。