回し蹴りが上手くなったＫ君

8/12(木)の朝の空手自主練は
参加者が少ないということで

前の晩に「休みにしましょう」
とのメールが入り
たっぷりと睡眠時間を確保。

10時からは施術。

京都の平日にしては
たくさんの予約。

最後の枠に来られたのは
エンジョイ空手メンバーの
母と子2人。

5歳カ月の長男Ｋ君は
7/29に回し蹴りが上手くできない。

回し蹴りは

〇…脛骨下端で蹴る。つまり、
　　足の甲がターゲットに向く。

×…内くるぶしで蹴る。

仙腸関節の動きが悪いと見た私は
施術をお勧めした。

母子ともに過去3回
施術を受けられていて
最終が1年前。

今日、仙腸関節を診ると
左右とも、動きがとても悪い。

その理由は
両仙腸関節の距離が長く
そこで固まっていて動きが悪い。

こんな小さい男子では
診たことがないくらい珍しいこと。

1年前の施術までは
Ｋ君の仙腸関節の悪さは
気付かなかった。

普段の生活では気付かなくても
空手などで動きを見ると
骨格の不具合が分かることが多い。

Ｋ君は普段から
「足が重い。疲れる」と
言っていたとお母さん。

でも今日は、簡単な調整と体操で
5分もしないうちに改善し

ニコニコ顔で「軽くなった😄」と。

それから回し蹴りの
稽古をしたところ
バッチリ！
上手くできるようになった。

Ｋ君同様、回し蹴りが
上手くできない大人も多い。

大人は仙腸関節だけでなく
股関節周囲の筋肉・靭帯も
ガチガチになっていて
こんなに早くは良くならない。

なので、できるだけ早くに
改善させておくようお勧めしたい。

これまでのエンジョイ空手では

抱きつかれたときの護身術で

「キャー！ イヤーッ！
やめてください！ 助けて！」

と、叫びながら内受けの
稽古をしたのが楽しかったとＫ君😄

でも、今日は予定があって
17時～のエンジョイ空手には
参加できないとのこと。

空手が上手くできる体作りをしながら
できることをいろいろと増やし
空手の基礎を少しずつ身に着け

本格的な空手道場に
通えるようになったらいいね！