福岡県中間市 -2- 講演・施術も楽しく

8/9(月・休)は福岡県中間市の
三阪歯科医院で

10～12:30 講演会
13:30～施術会

博多から黒崎まで
特急ソニックに乗って移動。



デッキ近くに粋なベンチ。
ここに腰かけて外を眺められる。

こんな意匠が施されているのが
JR九州の特急車両の特徴。

黒崎で降りて筑豊電鉄の
直方行きに乗り換える。

やって来たのは4月の可愛い車両とは
打って変わって
迫力いっぱいの字が書かれた車両。

通谷で降りて、迷うことなく
三阪歯科医院 歯っぴールームに到着。

講演会の受講者は8人

歯科衛生士…2
歯科医師…1
助産師…2
写真家…1
保育士…1
産後2カ月の母…1

プラス(聴講)
主催者の歯科衛生士の小原美恵さん
会場提供者の歯科医師三阪先生

と、赤ちゃん(生後2か月)と　小原さんの双子ちゃん(1歳)
　　　　↓

　↑
保育士さんの息子の妻が母(事務職)　↑

レジュメは前回と同じだが
3人も赤ちゃんがいるので
内容も進行は全然異なるものに。

参加者の発達チェックはサラリと済ませて

・赤ちゃんの抱き方
・ハイハイの仕方の観察ポイント
・受け身のとり方
・マイピーロの当て方
・“おひなまき”を使った包み方



などを具体的にお見せでき



院長先生も後ろの席から前に進み出て来られた。　↑

歯科医師・小原美恵さんからは
シャープな質問が。

・赤ちゃんの姿勢・打撲などが
・頸椎に及ぼす影響と口・歯への影響など

返答は持参した頸椎の模型を使って



・第2頸椎歯突起の変形はなぜ起きるか
・それが起きると触診では
　どんな風に後頭骨～C3が触れるのか…
・児の姿勢はどう変わるか
・ケア法は…

助産師・保育士・写真家と
いろんな立場からの質問や声が聞け

再聴講のお2人からも

「今回の方が良かった」
とのお声をいただき

私にとっても、楽しく
有意義な講演会となった。

13時半～17時過ぎまで施術。

今回は三阪医院に通院中の
母子2組が施術を受けられた。

その子達の頸椎・頭・歯・顎の
画像データを小原先生に
見せていただきながら施術。

しかし「セファロ」という撮り方は
頭部が垂直になるように
頭を固定して撮ることになっているので
頸椎の自然なカーブが損なわれてしまう。

なので触診所見は画像とは一致しないが
私は
「頭を固定すると
　このように撮れるんやな～」

と、考えながら施術を進行。

とてもいい経験ができて
楽しかった～😄

「各地の施術会」は朝から夕方まで
施術をするところが多いが

このように半日講演も可
1日ずつでも可

中間では
10月10(日)は朝～夕方…施術
その次は、半日ずつ、講演・施術の予定。

お申し込みは、小原美恵さんに。