生駒空研塾 -69- 初めて分かった回し蹴りのコツ

4/16(土).17(日)は生駒施術。
(土)の方が忙しく、(日)はゆったり施術。

そのうえ、17(日)9時に
太郎孫が手伝いに来てくれたので
超硬い体の男性の施術をしてもらった。

背部のコリだけでなく
私では直せない頸椎のズレも
上手く整えた！

その男性にも喜んでもらえ
お陰で(日)にしては珍しく
早々と施術終了。

Ｍ先生は先生はお休みだったが
姫・次郎・梶ちゃんも到着し
14時～空手開始。

私が14時の黙想から
参加できたのは数カ月ぶり？

その後すぐに
Ｓ先生と太郎孫で稽古開始

女こども組は崩しの進化版。



先月は肩周囲に抱きつかれた時の
崩しだったが、今日は臍周囲

右足を大きく前に出して
左肩を下げて
相手を左脇に
崩さないといけないのに

とっさに右の肩に梶チャンを乗せ
背負い投げのように倒したら
そのまま、転がされてしまった😩



なのにその間違いに
気付かずにやっていたところ…

倒れた私の上右足首に
梶チャンの膝か踵が落下し、激痛😱

しばらく休みながら撮影。



まだ体重の軽い次郎は
なかなか崩せないが
2人とも転がり方が上手。



しばらく休むと動けるようになり
次郎を相手に

伸びてきた手を払ったり
つかまれた手首を
振り切ったりしながらの崩し。

次郎は簡単に崩れるが
腰の重い姫を崩すのは難しい。



オマケに自分が崩れそうになると
相手を倒そうと技をかけるので
私の方が転倒😨

頭を打ってしまい
再びしばらくの間、休憩。

塾長が姫に新しい技を
教えているのを見ていたら



つかまれた手首を振り切って裏拳　↑

それが塾長の顎にまともに当たり
塾長は「堪えた…」という表情。



大きくなったのに加減知らず。
稽古なので
相手のダメージを考えながら

技を繰り出せるように
成長させないといけない。

崩した後に反撃を受けないよう
顔を横に向けて
固定するのが有効と以前習ったが
　　↓　この写真は4/9京都自主練


角度や力加減によって
相手が脳出血を起こしたり
死んでしまったりする可能性もある。

過剰防衛で逮捕されるのは
バカバカしいので
足で脚を踏みつける方法を習った。
　　　↓


その後、大男組の2人も
捕まえ役になり
梶チャンはきれいに転がした。



倒され役が上手なＳ先生は
上手く転がってくださる。

が、太郎は妹を捕まえた途端
抱き上げて、グルグル旋回👀‼️



きょうだいで戯れている😓



塾長はさらに、足の使い方を伝授。



その後、ミットを使って
中足で大腿前面を前蹴りという
これまで見たことのない
蹴り方の稽古。



これを少しして、最後は回し蹴り。

今日初めて、回し蹴りのコツがわかった😮

これまでは、腹斜筋の力で
蹴るものだと思い込んでいたが

骨盤を回転させて蹴ると
強い蹴りを何回も
疲れることなくできる👀‼️

Ｓ先生がミットなしで
「思い切り蹴ってみて」とおっしゃるので

骨盤の回転を意識して
大腿外側を蹴ると

「痛っ…、これやと10回は耐えられない」
とおっしゃるので数回で中断。

梶チャンが持つミットを
思いっきり何回連続で蹴られるか
試してみたところ

何と二十数回、連続蹴りができた。
これまでは10回でヘトヘトだったのに…👀‼️

空手を習い始めてもうすぐ7年。
やっとわかった～😄

過去最悪の体への侵襲を2回も
足首と頭に受けた今日の稽古だったが

「京都自主練やエンジョイ空手で
　　この体の使い方を教えよう！」

と、また一つせなアカンことが増えた😄

施術ができなくなるまで
空手を習い続けよう！