魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

宇野港⇒高松⇒三原

2021-09-03 | 
9/4(土)は広島県三原市での施術会なので
3(金)は移動日。

岡山城周辺に行こうと思っていたのに
後楽園がCOVID-19 のため休園😥

それなら…
宇高連絡船が走っていた航路を
フェリーで渡れるとわかり
一度わたってみようと思った。

看護学生時代
四国出身者が多く
彼女達が
宇高連絡船の話をしていたのを
聞いたことがあり

青函連絡船同様
国鉄の列車を乗せて
海を渡ったなんて
今では夢のような昔話。

ロマンが漂う気がするから。

京都から新幹線で
岡山駅から両備バスで
宇野港行きに乗車。

JRの方が安くて速いのだが
バスで児島湾干拓地を通ってみたい
との気持ちが強く
バスを選んでよかった。

雨がザンザン降って
窓ガラスには大きな水滴がびっしりで
きれいに撮れなかったが

途中で「もう海?!
 宇野港はまだまだ先なのに」



と思ったが、これは児島湖。
児島湾の干拓されなかった部分のよう。

私が育った加賀平野とは全く違う
干拓地という平野を
バスで通ってみて
かなりのカルチャーショック。

宇野港に到着し切符売り場へ行き



宇野⇒宮浦港(直島)⇒高松

2枚を買おうと思ったのに
宇野⇒宮浦港しか買えず

宮浦港⇒高松は
宮浦でしか買えないのだと…(。-_-。)
同じ四国汽船なのに…。

暖かい飲み物を飲んで
しばらく待って、乗船。



客室は広い~っ。なのにお客はわずか。



あ~、気の毒。どれほどの赤字なんやろ?

ザンザン降りの中で見る島々も
なかなか美しい。



宮浦港が見え、到着すると全員降船。



乗り継ぎ時間が10分しかないので
ザンザン降りの中
切符売り場に向かい

購入してすぐに
降りたばかりの船に
また走って乗りに行き…

船内からやっと
切符売り場のあるビルを撮影した。



宇野港で切符を2枚とも買えたら
船を降りなくてもいいのに…

などと思ったが
私のような乗り方をする人は
たぶんいないのだろうと、得心。

雨は少しずつ弱まり
この写真を撮ったすぐ後



高松の高層ビル群が見えはじめ
雨が止んできた\😄/

12:30 高松港に到着し
徒歩ですぐの高松駅に。

駅構内の日替わりランチを
やっているお店で昼食。

大きな鶏唐揚げが3個も付いた
カレーライスに
野菜サラダ・スープ
550円で量がたっぷり。

そのうえ美味しくて👀‼️
駅構内の他のお店とは全然違う!

高松駅から高松城址に向かうと
城址がある玉藻公園は
緊急事態宣言のため休園😥



ピッタリ閉ざされた門の横に
改修工事中の看板が3つも並んでいて

3カ所すべての改修が終わるのは
来年の2/9だとわかった。

きちんと調べずに来てしまったことを
後悔したが
今回は宇野⇒高松を船で渡ることが
主目的やったんやから

「来春以後に来いということなんや」

自分で自分に言い聞かせて
予定より30分速いJRマリンライナーに乗車。

山陽本線でのんびりと
景色を眺めながら
岡山⇒三原に行く予定だったのに

福山付近の大雨により
山陽本線は福山まで行けないと😮

やむなく新幹線“こだま”に乗車
16時過ぎに無事、早々と三原に到着。

駅の西口を出ると
そこは、三原城天守台跡。



天守台の広さとしては日本一だそう。

下の堀を見ると錦鯉がいっぱい泳いでいる。



鯉を見に下に降りていくと
新幹線のガード下にも石垣が!

ということは
三原城内に三原駅を作った
ということなんや、と分かった。



ホテルにチェックインし
フロントで
「居酒屋はコロナで全部閉まっている」
と聞き

三原名物蛸の天ぷらが
食べられない…😥

と、しょげていると

明日の施術会主催者
助産師の山本久美子さんから
メールが届き

スーパーで売っている
蛸天と蛸串をホテルまで
持って来てくれると!

それならと、港近くのコンビニに
ビールなどを買いに向かった。

その途中、ホテルの敷地の南西角に石柱



櫓のあった場所だとわかった。

ホテルの部屋の窓から下を見たら
堀に錦鯉が泳いでいるのが
見えていたものな~。

毛利元就の息子である
小早川隆景が城主として築いたのだから
当然大きく立派な城だったのだろう。

が、他の多くの城のように
保存・再建されていないのは

駅の用地として城の本丸が
壊されてしまったためらしい。

ホテルに帰ってしばらくすると
山本さんが蛸天と蛸串を
持って来てくれたので記念撮影。



普段食べている
蛸とは全然違ってコリコリ!
美味しい~っ、おおきに🥰

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