6/30(日)午後~7/2(火)は生駒での休日。
月例請求・散髪・ヘナ・日程作り・ミシン・調理などで
あっという間に時間が過ぎた21時過ぎ、
TV番組表を見ると、テレビ朝日
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で
『3時間SP ただの腹痛が家族崩壊の危機に…』とあり、
気になって見ることに。
患者は5歳の女児を持つ母親。
左上腹部の痛みが日ごとに強くなった。
診察を受けても原因不明と言われ、
ついに、職場で働けなくなり
上司の目に止まった。
そこで上司は事情を聞き、
大学病院の総合診療科を受診するよう勧めた。
受診すると医師は腹部を丁寧に触診したが、痛みはなし。
そこで、何気ない日常生活をの話を聞いているうちに…、
初めて痛みに気づいたのは、
左側臥位で娘を寝かしつけていた時で
その後も痛みが起きるのは、
左下に体をひねったときであることが分かった。
そこで医師は、左肋骨下部を触診すると…、激痛!
下部肋骨疼痛症候群と診断され、
その部位に鎮痛剤の注射をしたら痛みは消え、
その後も時々注射をしているうちに
痛みが起きなくなった。
というお話であった。
京大病院の産科分娩部で働いていたとき
私は30年余り前から、
激しい腹痛を訴えて入院してきた妊婦を
数人みたことがあった。
いずれも、陣痛ではなく、
何人かは内科医の診察を受けたが
「異常なし」。
私がみると痛みの中心は上の写真の部位だったので
これはその肋骨が付いている胸椎のところ
つまり、胸肋関節周辺のコリを緩めると
痛みは軽減し、退院できた。
その後も、同様の痛みで苦しんでいた
部下の助産婦もいたし
退職して開業してからも、
時々そんな人に出会うことがある。
下部肋骨疼痛症候群なとどという病名が
つけられるようになったということは…、
それだけ重症の患者さんが
増えてきたということなんやなぁ~
と思いながら見終わった。
痛み止めの注射で痛みが消えて
体を積極的に動かせるようになれば
肋骨の動きも良くなる。
それで徐々に痛みが軽減していくことは
理解できるが…、
鎮痛剤を使わなくても痛みは治まるんやけどな~
というのが私の感想だった。
月例請求・散髪・ヘナ・日程作り・ミシン・調理などで
あっという間に時間が過ぎた21時過ぎ、
TV番組表を見ると、テレビ朝日
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で
『3時間SP ただの腹痛が家族崩壊の危機に…』とあり、
気になって見ることに。
患者は5歳の女児を持つ母親。
左上腹部の痛みが日ごとに強くなった。
診察を受けても原因不明と言われ、
ついに、職場で働けなくなり
上司の目に止まった。
そこで上司は事情を聞き、
大学病院の総合診療科を受診するよう勧めた。
受診すると医師は腹部を丁寧に触診したが、痛みはなし。
そこで、何気ない日常生活をの話を聞いているうちに…、
初めて痛みに気づいたのは、
左側臥位で娘を寝かしつけていた時で
その後も痛みが起きるのは、
左下に体をひねったときであることが分かった。
そこで医師は、左肋骨下部を触診すると…、激痛!
下部肋骨疼痛症候群と診断され、
その部位に鎮痛剤の注射をしたら痛みは消え、
その後も時々注射をしているうちに
痛みが起きなくなった。
というお話であった。
京大病院の産科分娩部で働いていたとき
私は30年余り前から、
激しい腹痛を訴えて入院してきた妊婦を
数人みたことがあった。
いずれも、陣痛ではなく、
何人かは内科医の診察を受けたが
「異常なし」。
私がみると痛みの中心は上の写真の部位だったので
これはその肋骨が付いている胸椎のところ
つまり、胸肋関節周辺のコリを緩めると
痛みは軽減し、退院できた。
その後も、同様の痛みで苦しんでいた
部下の助産婦もいたし
退職して開業してからも、
時々そんな人に出会うことがある。
下部肋骨疼痛症候群なとどという病名が
つけられるようになったということは…、
それだけ重症の患者さんが
増えてきたということなんやなぁ~
と思いながら見終わった。
痛み止めの注射で痛みが消えて
体を積極的に動かせるようになれば
肋骨の動きも良くなる。
それで徐々に痛みが軽減していくことは
理解できるが…、
鎮痛剤を使わなくても痛みは治まるんやけどな~
というのが私の感想だった。
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