2/14(水)10時前少しから
名古屋サロンで 首すわりクラス
3家族の申し込みがあったのに
咳によるドタキャンがあり
2家族の母子に加え
山中彩助産師 (ひなた助産院 院長) が見学参加。
アシスタントは馬地助産師 (うまじ助産所 所長)で
馬地・山中助産師がたくさん写真を撮ってくれた。
まずは、首すわりとはどんな状態をいうのか
『まるまる育児バイブル 第2版』を使って説明。
ママ2名はすでに数回私の施術を受けたことのある方で
うち1名は保健師で、勉強熱心。
もう1名は、お子さんの泣き方や暴れ方が強烈で
首すわりや受け身のチェックもできないくらい。
かといって
発達に問題があるような気もしない。
もう少しリラックスしてくれれば
首すわりや受け身のチェックもできそうだし
合格と評価できるのではと思うのだが…。
実習は、まずは輪になって横に揺れて
視性立ち直り反応のチェック。
すると、私以外の3人は、視性立ち直り反応が出ない😓!
それから、山中さんのモデルになってもらって
引き起こし反射の簡易チェックをしてみたところ
私のようにはスムーズに起き上がれず。
本格的にチェックをしてみると、重たい~っ😩!
2人で立って「お舟はギッチラコ」をしても
引き起こし反射が滑らかに現れるかどうかが良くわかる。
全身が硬くて、滑らかな屈曲伸展が難しいYさん
私に引っ張られて、踏ん張れず、私に急接近😱
私はとっさに、右手に持っていた紐を離して
胴体を右に捻って、背中を壁に当て身を守ったようで、転倒を免れた。
こんなこと、初めてや~。
「こんなことが起こり得るんや~!」とビックリ。
このように倒れそうになった時は
いつもなら、右脚が後ろに動いて
転倒しないよう身を守る反応が起きるのだが
右脚が痛くて
いつもの自然な動きが起きなかったのかも?
その後は赤ちゃんの首すわり・受け身のチェックし
施術をし、その後再度チェックすると
パーにならなかった受け身の手が
改善することが多い。
このようにパーにならないのは良くない。
右手を拡大 ↓
これでは、パーの手で「パン!」と音を立てて
受け身が取れない。
すると、頭や顔を打撲したり
指を傷めたりするリスクが高まる。
大きくなってドッジボールなどで
突き指するリスクも…😩
施術で骨格を整え、ホームケアを続け
受け身の練習もして
私の理想とする
1歳半までに真後ろ受け身を取れる
体作りに励んでほしい。
最後に、パワポと骨盤・頸椎模型や、人形を使って
胎内から出生までの間に
どのようにしてゆがむかについてレクチャー。
勉強熱心な人が多ければ多いほど、私の熱も上昇し
13時過ぎてようやく熱いクラスは終了。
夜、さっそく山中さんから動画やメールが届き
家族で首すわりのチェックをし
良くなるようケアしたところ良くなったとのこと。
馬地さんや山中さんのように
子ども達や大人の首すわりや受け身の状態を
『まるまる育児バイブル 第2版』を見ながら
きちんと評価できるケアギバーが増えてほしい
と思いつつ、このクラスをしているので
ぜひ、皆さんもお越しください。
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