モンサンミッシェルと並んでフランスの人気観光地ですが~日本の方はあまり行きませんね・・・
プロバンスのほうは日本の方に会う機会はあったけど、トゥールーズーに滞在中は、ほとんど見かけなかった。
前日、トゥ―ルーズマタビュ駅に到着した時に、翌日のカルカッソンヌ駅までの電車往復チケット買っておいた。
当日乗車する電車時刻の20分前に、何番線からから発車するか掲示が出る。
たしか8:53分に電車に乗ったと思う。
9:37分ニカルカッソンヌ駅に到着
google mapで道順を印刷しておいたので迷うことはなかったが・・・途中道路工事の監督風おじさんに聞いたら~
オード川の川面にかかる小さな橋を渡るといいよ”と言っていた。
オード川の水が綺麗~
あら~オード橋が見えるわ~
結局、この橋を渡らずに向こう岸に着いてしまった。
公園のようなところを、歩いていくと城壁の上の部分が見えた。
橋を渡った道に合流して、こんな町中を通って右に折れると~
城壁が見えてきました。
最初の砦が建設されたのは紀元前3世紀らしい~
城塞都市・シテの入り口ナルボンヌ門です。
二重の城壁で守られている。
カルカッソンヌを見ずして死ぬな”と言われ、みるものを圧倒します。
町中を進むと、コンタル城の入り口門です。
コンタル城に中からこの門を見ています。
入り口には持ち物の中を調べる人がいてかなり厳重ですね。
左のほうがレセプションで入場料と音声ガイドが借りられます。
日本語はなかったし、写真を撮りたかったので借りなかった。
コンタル城の全景
1082~1209年にトランガヴェル家統治の時が全盛期だったそうです。
このシテは全長3㎞の二重の城壁と52の塔で構成されている。
コンタル城の入り口に入ると、中庭に出る。
その手前の入り口から城の中に入ります。
トランガヴェル家統治の時、異端のキリスト教徒・カタリ派を容認したことからアルビジョワ十字軍に撲滅されたそうだ。
この後・・・訪れるアルビの街は、その拠点であったそうだ。
サン・ナゼール・バジリカ聖堂が見える。
外側の城壁を歩きたいので、また城の中庭に戻り、もう一つの入り口から入りました。
シテの南側にはブドウ畑が広がっていた。
この辺りが、外壁の回廊が終わり町の中に出ました。
サン・ナゼール・パジリカ聖堂
ステンドグラスが美しい~
そしてシテを出るころには・・・なんだか妖しい雲行き・・・
帰りはオード橋を渡って・・・念願のカルカッソンヌ城塞都市の全景をとることが出来ました。
青空を背景に撮りたかったけど・・・残念!
この後旅行中・・・たった一度の雨!夕立に見舞われました。
近くのホテルでしばし雨宿り。20分ぐらいで雨もやみ、カルカッソンヌ駅に向かいました。
この日のお写真のほとんども青空のようですが、唯一の雨にあたられたのですね。
ご滞在中、この日以外はお天気に恵まれたのは本当によかったです。
ホントに晴れ女の集まりでした。
プロバンス焼けで真黒になって帰ってきました。
厚手の上着を用意したんですが必要なかったです。