この時期のTV番組では、卒業とか合格発表とか取り上げられていますよね。
教職のお仲間さん達はご多忙でしょうね、きっと。
さてさて、そーんな番組を観ながら、１年前のMY娘の最後のお受験を振り返っております。
ふぅー、ほーんと、出来の悪い子を持つと親も苦労するのであります。
もちろん、受験するのはMY娘ですから、本人のやる気と努力、そして、最後は、時の運次第なんですよね。
MY娘が自分の志望を「ぜったいコレ」って決めてからのちは、親はサポートすることしかできませんが、私まで受験ジャーナルを読んだりして、一家でどぼーんと受験地獄に漬かっていたのです。なんせ、模試はD判定ばっかりでしたから、藁をもすがる以前の問題でしたね。
学校でも、「60位くらいでないと合格は難しい」って言われていたのに、MY娘、一度も60番以内に入りませんでした。
でも、常に60番以内だった級友は落ち、MY娘に奇跡が起きたんです。(といっても、第二志望です、第一志望は撃沈。)
世の中、何が起きるか判りません。
たぶん、MY娘は、一生分の運を使い果たしたかもしれませんね。
ただ・・・。
今でこそ、こーんな記事を書いていますが、そりゃあ、当事者じゃないとわからない合否発表前のプレッシャーってすごかったです。
涙なくしては語れない、MY娘の受験でございました。
今年の卒業生にエールを送ります。
サクラサクといいですね。
