突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

発症時の記憶

2008年01月09日 | 発症時の記憶

入院時、記憶が無い。


意識がほとんど無かった。



夢か現か、まぼろしか・・・。



私の脳裏には、砂漠のような荒野、極彩色の江戸小紋のような柄の服と、近未来のような機械、ロボットが見えた。


マッドマックスという映画のような光景である。



人は死に掛けると、あの世を垣間見るという。。。


では、私の夢に出てきたのは、地獄だったのか。

私がそういう人間である証明だ。。。






だんだん、周りの状況を、理解でき始めたころ、

ベットの上に主治医の名前を見つけた。



だが、主治医と対面するのには、数日かかった。




相手が主治医だったかどうか、記憶が定かではないが。

院長先生だったかも。

「ベットへ回診に行くと、『いつ、退院できますか?』って、そればっかり言ってた」・・・らしい。



ダーリンは何日か会社を休んだが、娘は休まなかった。

そして、娘は、4時に下校してから、ダーリンが帰宅するまでの3時間、はじめてのお留守番をすることになった。


私が退院を切望した理由である。







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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントは無用です (my)
2008-01-06 09:59:08



私はこの記事を、もうすぐ迎える「その日」のために、それを受容するためにエントリーしました。
コメントは無用デス。
私のエゴイズムです。ごめんなさい

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