突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

選挙の日のコントロール。

2013年07月31日 | MY主治医と病院

先週の受診ネタの続きです。

すっかり、間が空いちゃって、記憶もあやふやになってまいりまして…。(・_・;)

 



6月のグレイトなコントロールは、やはり、まぐれだったようで、最近では、ふり幅のあるコントロールとなってまいりました。

今月の最低値、44mg/dlを出したことについて、診察室で、ご注意頂きました。

 

 

 主治医センセ 「この数字はいけませんねぇー。夕食後ですね、インスリンが多すぎましたか?」

 my 「いいえ、反対です。この日の夕食は、アヒージョっていってオイル煮とフランスパンだったんですけど、いつものRが熱で劣化して使えなかったので、ラピを2.5単位(通常のフランスパンの半分)にしてNを3単位にしたんです。
たぶん、脂質で血糖値の上昇が遅れて、さらに、その日は、夕食の後、歩いて選挙(会場)に行ったからだと思います。」

 主治医センセ 「オイルで低血糖なんて、有り得ませんよ。オイルだけを食べたわけじゃないでしょ?」

 

σ(-_-;) 有り得ない・・!?  私の経験では、脂質を多く含むメニューの時、①血糖値の上昇曲線が二山を描くときと、②立ち上がりの角度が寝ている時と、2種類のパターンがあるように思います。

特に、後者の場合、食後に運動すると、低血糖になったことも多々あるからです。

今回の最低値、44mg/dlは、そのパターンだと考えたんですけど・・・。

 

 

主治医センセは、違うと仰いました。

 主治医センセ 「確かに、脂肪は、胃での滞留時間を長くさせますが、オイルだけを食べたんじゃなくて、他のものも摂ったんでしょ? なら、まったく消化されないわけじゃないので、ソレが理由の低血糖ではありません。」

 

 

    ・・・・・。

 

 

さらに、選挙会場は遠かったのかと聞かれたので、歩いて5分くらいの公民館だと答えました。

 主治医センセ 「なら、運動のせいでもありませんね。」

 my 「いいえ、センセ。往復10分の距離でも、食後の上昇スピードより、運動による下降スピードの方が速かったら、運動のせいで低血糖になるじゃないですかー? 特に、食直後は、インスリンが良く効いているしぃー。」

 主治医センセ 「じゃあ、患者さん、みな、食後に歩けば血糖値が下がるってことになりますよ。」

 my 「2型の患者さんで、そーゆーエビデンスもありましたよね?」

 主治医センセ 「確かにありますが、ソレは、また、別の理由もあって…。」

 my 「インスリン抵抗性の改善ですか?」

 

 

 

   (ι-д-) まっこと、あーいえばこーゆー、不遜な患者でございます。 

 

 

 

   ♪

 

 

 先生の結論、その日の低血糖の原因は、オイル煮でも、歩きでもなく、インスリンの量が多かったんだと仰いました。

 

   えっー・・・σ(-_-;) フランスパン50gで、Q2.5uなのに? じゃがいもも入っていたのに?

 

 

その日、やっと、Rを処方してもらいましたが、Rがあれば、低血糖にならなかったかもしれません…。

 

  主治医センセとのバトルは続くのでありました。

 


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