突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

運動とコントロール。

2013年07月12日 | コントロールについて

「たまにする運動は、1型のコントロールを乱す原因の一つである」と、カリスマ先生も仰っておられます。

しかし、運動は心肺機能を向上させますし、先般、運動により心疾患リスクを低くするというエビデンスも発表されていますし、運動療法は必要ないと言われている「やせ形1型DM」だって、運動の効能はあるだろう・・と期待しています。

もっちろん、アスリートとはレベルが違うので、単に、健康のため程度の運動量でございます。

 

 

さてさて、そーんな私のコントロールです。

いつもと同じだけの運動量なら間違い(コントロールの失敗)は少ないのですが、スタジオレッスンが2本だったり、レッスン前に時間があるから・・とトレッドミルを行うと、やはり、不安な血糖値の時もあります

 

 

火曜日、スタジオレッスンは、午後2時からでした。

午前中、仕事をして、その足で、少々の用足しをして、スポーツクラブへと行きました。

お昼ご飯を食べる時間がなかったので、クラブのラウンジで食べてから、トレッドミルを30分行いました。

その時点(スタジオレッスンの前)での血糖値が104mg/dl

あっかーん、レッスン前に低すぎる!! トレッドミルで下げ過ぎちゃったのか!? まだ、食後30分だから上がっていないだけなのか!?

   ∑(´□`/)/ オロオロ

カントリーマアム2個でC12g分の補食をしまして、これで、私の血糖値は84mg/dlの上昇があるはずです。

でも、普段とは違うラウンジでの昼食から、食後1時間も経過しておらず、食事の血糖上昇と、インスリンの薬効と、運動による降下の計算が解からず、不安が先走る中途半端な動きでのエアロビクスレッスンとなりました。

運動後の血糖値が、180mg/dlでしたので、完全に、燃焼不足でした。

 

 

 

水曜日、職場で昼食を摂る際に、大幅に食前インスリンを減らして、スポーツジムに行きました。

ジムで、トレッドミルを20分、ステップ台のエクササイズレッスンを30分こなし、この時点での血糖値が145mg/dl。

すでに、インスリンの作用ピークは下り坂だったけど、運動前にしては、ちょっと不安な数値なので、多めのC8gのクッキーを補食としました。

その後、ちょっとハードな中級クラスエアロのレッスンを受け、シャワー後が152mg/dl、買い物に寄って、帰宅後が130mg/dlなので、まっ、こんなもんかな。

 でも、やっぱ、補食は多かったですね。C5gくらいでよかったかも。

 

 

 

 

毎度長い前ふりで恐縮ですが、、今更ながら本題です。(^_^;

 

運動による血糖値の降下はいわずもがなですが、「先が読めないコントロール」は不安でしょうがありません。

私は、主治医センセの寛大なご指導の下、「運動前後は測定しましょう」なので、比較的、対処しやすいのですが、やはり、火曜日のように、血糖値の変動要因が3っつもあると計算も予測も立てられず、レッスン中、びくびくして、「下がってないか・・」ばかりを考えてしまいます。

それでは、スポーツを楽しめないので、ストレスが溜まります。

反対に、水曜日のように、絶対高いはずと思うと、動きも大きくなります。

 

 

緻密な計算より、経験値が役に立つと思った昨今です。

 まいど、修行中のmyでございます。

 

 (個人的な数値が並んで、読みにくかったらごめんなさい。)