表向きのマニュアルと、そうではない現実との違いをお感じになることはありませんか?
患者向けの糖尿病治療の本にも、医療者側の指導ガイドラインにもあるのに、一度も、指導されたことも、教育されたこともないって、MY病院だけの事でしょうか・・・。
前回の受診の際、医療ジャーナルで読んだ「足潰瘍」の内容と、「ダーリンの巻爪」について、主治医センセと会話した内容です。
my 「よく、糖尿病治療の本に、『たまには、靴下を脱いで、主治医の先生に見せましょう。』って、書かれてありますよね?」
主治医センセ 「 ソレは、神経障害が進んで、傷からバイ菌が入っても気が付かないことを心配してのはなしです。
アナタは、自分で見てチェックしていればいいです。」
私には、痛みに気づかないような神経障害の合併症もないので、「自分でチェック」すれば十分と思われたんでしょうが・・・。
何もなくても、「足を見せてください。」って、受診時に、言われた経験のあるお仲間さんはいらっしゃいますか?
HbA1cにもよるかもしれませんが、そーゆーご指導をされる先生方は、いないんじゃないでしょうか。