私は、「劇症型」で発症しました。
えへっ、そんなこと、「いまさら」でしたね。
よく、「劇症型」のコントロールは難しいといわれますが、それは、β細胞だけならず、α細胞の障害もあるからです。
これは、歴の長い「枯渇組」も同じですよね。 (β細胞と、α細胞については、また、こんど。)
ただ、劇症型は、発症して、いきなり枯渇するので、まったく「コントロールの経験」がなく、その結果、血糖値が乱高下しやすい・・と、いうのが、その理由です。
そんな発症の分類わけでなく、血糖値が乱高下する「不安定型(ブリットル)」のお仲間さんも少数おられます。
本当に、そのコントロールは難しく、決まった波がないそうなんです。
じつは、発症して1年目くらいまで、「私はブリットルかも」と思っていました。 それくらい、私のコントロールは
していましたねー。
今は、フツーに、修行が足りなかったんだと思います。 ただの未熟者ですね。
やっぱ、「経験値」は重要ですねー。
今でも、「修行のたりぬmyでございいます。」は、定番セリフですけど。
不安定型DMのほとんどは1型らしいです。
変動が激しく、予想するのが困難であること以外にも、ブリットルの診断には、細かな数字での規定はあるようなんですが…。
その中の一項目、「あるいは5%以上の頻度で空腹時血糖値が60mg/dl以下になるものも不安定型といえる。」って、ありました。
その頻度5%でしょ?
つまり、20回に1回でしょ?
1日に3食として・・・・
私も、週一レベルでなら、60mg/dl以下の血糖値をだしていると思うけど・・?
あれれっ、でも、私は「ブリットル型」とは違いますね。
おしらせとお願い
私の仲良しのお仲間さんにも、不安定型の方はおいでになります。
決して、愚弄したり、からかっているわけではありません。
目指すコントロールは、病歴、病態で異なると考えます。
どうぞ、誤解のございませんように。