突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ブリットルを考える。

2012年01月27日 | コントロールについて

私は、「劇症型」で発症しました。

えへっ、そんなこと、「いまさら」でしたね。

 

 

よく、「劇症型」のコントロールは難しいといわれますが、それは、β細胞だけならず、α細胞の障害もあるからです。

これは、歴の長い「枯渇組」も同じですよね。 (β細胞と、α細胞については、また、こんど。)

ただ、劇症型は、発症して、いきなり枯渇するので、まったく「コントロールの経験」がなく、その結果、血糖値が乱高下しやすい・・と、いうのが、その理由です。

 

 

そんな発症の分類わけでなく、血糖値が乱高下する「不安定型(ブリットル)」のお仲間さんも少数おられます。

本当に、そのコントロールは難しく、決まった波がないそうなんです。

 

 

じつは、発症して1年目くらいまで、「私はブリットルかも」と思っていました。 それくらい、私のコントロールはしていましたねー。

今は、フツーに、修行が足りなかったんだと思います。 ただの未熟者ですね。 

やっぱ、「経験値」は重要ですねー。

今でも、「修行のたりぬmyでございいます。」は、定番セリフですけど。 

 

 

 

不安定型DMのほとんどは1型らしいです。

変動が激しく、予想するのが困難であること以外にも、ブリットルの診断には、細かな数字での規定はあるようなんですが…。

 

その中の一項目、「あるいは5%以上の頻度で空腹時血糖値が60mg/dl以下になるものも不安定型といえる。」って、ありました。

 

 その頻度5%でしょ?

 

つまり、20回に1回でしょ?

1日に3食として・・・・

 

 

 

私も、週一レベルでなら、60mg/dl以下の血糖値をだしていると思うけど・・? 

 

 

 

あれれっ、でも、私は「ブリットル型」とは違いますね。

 

 

 

 おしらせとお願い

私の仲良しのお仲間さんにも、不安定型の方はおいでになります。

決して、愚弄したり、からかっているわけではありません。

目指すコントロールは、病歴、病態で異なると考えます。

どうぞ、誤解のございませんように。