突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

運動とコントロール

2012年01月08日 | コントロールについて

私は、ほぼ、毎日、ジムに通っています。

運動を日常としています。



さて、「運動療法」は、1型DM (肥満とインスリン抵抗性のない、という条件付) にとって、コントロールの不安定材料となるそうです。

それを承知の上で、私は、運動前のインスリンを減らし、BG200mg/dlくらいの設定で運動します。



先日、ジムで、運動前に測定したら、BG106mg/dl

ナイスッ! コントロール・・・じゃなくて、運動前には低すぎる! 


今日は、運動をやめようか・・・。

でも、どうしても、出たいレッスン(お気に入りのイントラ先生のエアロビ)だったので、

ヴァームスーパーを飲んで、参加。

前半45分レッスン後、SMBG。

BG113mg/dl

悩んだけど、低血糖になったら、途中抜けしようと、後半45分も続けました。

BG101mg/dl



ナーイスッ!!じゃん。




その数日後も、やはり、運動前には低めの数字で、ヴァームのお世話になりました。



そのときも、goodな数値でしたので、[運動前のBG設定(200mg/dl)を、もっと低くして(110mg/dl前後)、糖分補給しながらの運動]に変えようかと思いました。

 



 




でも、


運動すると、心拍数が上がり、汗も出ます。

低血糖症状の動悸、冷汗など・・・、その症状がかぶります。

特に、私が出るエアロビレッスンは、動きも激しいので、私が感じる「ふらつき」などの低血糖症状を認知できない可能性もあります。

ヴァームなどの経口補給(血糖値上昇)と、運動による血糖値降下のバランスは、やってみると意外と難しいのです。

それより、運動前の確実なBGから、下げていく方が、安全だし、簡単なんです。(あっ、長丁場のスポーツでなく、ジムでのトレーニングとスタジオレッスンに限ります。)



アスリートや日常的に運動する者は、経験的に、試行錯誤を繰り返した上で、自分自身にあった最適な方法を見つけていくんですね。




以前、沙織パパさんにご紹介いただいた本を参考にしていますが、

何度も、主治医先生にも、「運動は計算が難しいです」と言われました。




机上の空論より経験デス。  

同じように、ほかのDMの先人たちのご意見も、なるほど・・・って思いますもんね。

 

 

コントロールは人それぞれ。

私は、決して、他のやり方を否定しないし、私のやり方も正しいとは言わないデス。

 

 

運動とコントロール、いかがですか?