2021/12/17

4時10分起、エライ暖かい朝やなぁ、と思たら4時の観測値は昨朝寄り7℃以上高うて2桁(10.6℃)有ったんやて。
昨夜来の雨が残ってて、何時頃上がるんやろ？とWebで見ると、我が家の辺りでは7～8時頃には止むみたい、その後は晴れたり降ったり曇ったりやて。

ホンでこの冬一番の寒気がやって来てて、既に日本海は大荒れの様相で、日本害側の各地では大雪が降るかも知れんのやそうな。
日本海側から太平洋側へ風が通り道筋の関ケ原付近も、大雪の可能性が有るらしく、そうなったら道路や鉄道に影響が出るやろなぁ。

朝食は最近定番化してるレタス山盛り＋ハムのサンドウィッチ、飲み物は経口補水液とロイヤルミルクティ、デザートはプリンとパイナップル。
繊維質を確り摂らにゃぁ、と愛媛のミカンも内袋ごと勢いで4個食べ、気が付けば今朝も食べ過ぎ、まぁエエか。

ミルクティを飲むのにティーカップを物色してたら、棚奥の方からCamp Ed Barrerのロゴ入りのマグカップが見付かりましてね。
57年前にカリフルニアのB.S.A.のキャンプ場でバイトしてた時、カトラリーセットと一緒に貰い、てっきり阪神大震災で割れて捨てたと思てましてん。

何れAmebaブログにアップする日も有るか、と写真を撮って、事のついでにカミさん特製のプリンも撮影、もっと別嬪のは食べてしもて最後の1個。
オート撮影に対応してるAF-S、AF-IレンズはTTL調光するから、テスト不要やけど、手持ちのレンズは皆んな50年以上昔の代物でオート撮影に未対応。

是までは内臓ストロボを使わず、スローシャッターで凌いでたんですが、体力低下で手ブレを起こし易うなるのは間違いないと思いましてね。
そうなると好きや嫌いやというて居れん、カミさんに被写体になって貰い、2間(3.6m)で試みたらISO1600でF8、1/8発光で丁度良さそうですわ。
是さえ判れば、シャッター速度はストロボを使う場合1/60固定やよって、距離に応じて絞りで、しきれん場合はISOで加減したら何とかなるやろ。

カミさんと縁側で日向ぼっこしてると、雲が恐ろしいほど速う流れて、日が差してるかと思たら翳って、忙しかったね。
昼食は珍しく私が手を出し、というても物はチキンラーメン、キャベツ葉3枚、タマネギ半個、を刻み軽く塩胡椒してフライパンで炒めますねん。

炒め終わったら二人分やよって800cc水を加え沸騰させ、丼鉢に入れたチキンラーメンの上に生卵を載せた上から、その出汁を掛け野菜を盛るんです。
麺がのびると美味しゅうないので、一寸早いかなというタイミングで卵を潰さんように麺をほぐして食べだすのがお薦め。

お腹が膨れると少しヤル気が出て、独航船でミニ散歩をしてみるか！と思い付いて、雨雲レーダー画像を見たらチト怪しい、為念に3段折畳傘持参。
途中でヘタレた場合の用心に携帯電話を忘れずに持って、と電源を入れたら「充電してください！」、仕方ないから通信手段無しで出発。

通信手段といえば20歳の頃に欠員補充で乗り組んでた640ｔ積貨物船なんか、発光信号灯、拡声器、信号旗、手旗、以上終わり。
港に入り長期間接岸する場合、仮設の電話(岸壁電話)を引く事もあるが、1～2日の停泊なら船舶代理店まで行って電話を貸して貰ってました。

一旦出港したら、何処かに入港して船から連絡が有るまでは、陸上の事務所ではどこを走ってるのやら、浮かんでるか沈んだかも全く不明。
気象情報はSonyのトランジスターラジオ(SONY TR-911 9石3バンドスーパー　単1ｘ4本)、ラジオはエエのを積んでましたね。
当時のお話(旧HPに掲載してた「船員記」)を何時の日にか加筆、訂正の上、再掲載したいなぁと思てるんですが、道は遠そうですわ。

そんな次第で、曽根駅往復の約2Kmへ出発したら、一人の心細さからか、体力が又落ちたか、出発して程無く酸素足りん感が有ってね。
意識して大きく呼吸しながら歩いてると、段々脚が怠うなって、それでも何とか曽根駅前に着いたら小雨、Refrain(パン屋)で雨宿り。

雨宿り賃にバタイユとお茶の相手のシフォンケーキを買ってると、表で大きな音がしたので見ると、クリスマスツリーが風で吹き飛んでました。
店から出ると、雨は傘を差すまでもない程度の霧雨に変わり風も少しはマシ、萩の寺公園辺りで歩くのが厭になった脚を騙し騙し帰宅。

カミさんが「30分で帰って来たね。」というから、思てた程歩く速度は遅う無かったみたいやけど、疲れてしまいましたわ、情けない事でっせ。
今日のお茶は紅茶とシフォンケーキ、フワフワで優しい味のケーキと、頂き物のウエッジウッドの紅茶が良く合い、贅沢気分を味わえました。

大気の状態は相当不安定らしく、雷が鳴ったり、ザッ雨が降ったり、予報によると、気温は明朝に掛けてどんどん下がり雪が降るかも、やて！
夕食にはトンボシビの漬けを丼飯に載せ、半分を手捏ね寿司風に食べ、残りは熱湯を掛てマグロ茶漬け、こういう物なら胃にもたれる心配がない。

今迄に第1クール、第2クールの制癌剤治療で痛めつけられたところに第3クールの副作用が重なったからか、今回はキツイですわ。
話に聞くと、ホンマに副作用がキツう出た人は、猛烈な嘔吐感と口内炎で食事はできず、部痛で眠れず、眩暈で歩けんのやて。

それからしたら、私なんかの副作用は殆ど無いに等しいといわれても、現に有る不快感、疲労倦怠感が消ええるワケや無し。
もっと酷い目に遭うてる人が居てるから、と自分を宥めるのは後ろ向きの考えで好きや無い、とはいえ戦い方が判らんのが何より難儀ですわ。