2018/05/27

*五月も終盤になると電池切れ、怠け虫に憑りつかれ、終日アイドリングモードでした。

4時10分に目が覚め、何の予定も無い日曜やけどまぁエエかと起床、雲の無い夜明け前の空に橙色掛かった火星が光ってましたわ。
順調に朝のお勤めを果たし、メールと気象情報をチェック、取って来た新聞を見ると一面には板門店で南北会談やて、相当焦ったみたいやね。

同じく一面に、四国の大学理事長が首相と会ったといったのは虚偽やったんやて、その説明を素直に信じる人が居てるとは思えんなぁ。
一つ間違うと近場で国際紛争勃発、米国の関税引上げ経済は如何、等を措いといて小学校や学部新設でゴチャついてる場合やないと思うね。

隠蔽や虚偽で塗り固めてたのが綻び、それでも悪足掻きに足掻いて、何人か犠牲者を出した末に、又もや真相は闇の中か・・・。
真相は斯々然々(カクカクシカジカ)と明らかにされても、実は、と後日新たぬ判明した真相でどんでん返しというのもようある話。

確たる真実というのは、有りそうで無いもんで、”真実”は人に依り時代に依って変容するし、場合によっては消え失せたりするかたなぁ。
”真実の作り方”について調べてると、一寸ッ齧っただけでも、歴史はフィクションまみれ、現在進行形の事柄も同じようなもん思うね。
一歩脇に依って斜に見るというのは、嫌味な感じがするし、闇雲に信じて提灯持って先走るのもなぁ、程合いというのんは難しいでっせ。

今日はジタバタせずにheave to ＝踟躊(チチュウ、漂泊)と決めて、外へは一歩も出ず文庫本を持ってテレ～ンと過ごしておりました。
最近は夏バテだけや無しに、秋バテ、冬バテ、春バテと四季折々にバテてますが、こんだけ弛緩しといたら、週末までは何とか保つやろ。