愛しのロニー/My Dearest Ronnie

LONG LIVE RONNIE JAMES DIO。永遠にあなたを愛しています。

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ジミー・ベイン インタビュー  その1

2011年01月17日 22時21分14秒 | DIO
昨年12月に週刊ラジオショーNoize in the AtticのGreg Schmittがジミー・ベインにインタビューをしました。遂に遂に遂に、ジミーのインタビューです。




グレッグ: まず最初にロニーが亡くなったことにお悔やみを申し上げます。

ジミー:どうもありがとう。

グレッグ:それと今はみんなが新しいDIOのCD"Live At Donington"を聴いて喜んでいます。

ジミー:良かった。素晴らしいね。俺も自分で今週聴いてみたよ。

グレッグ:さて、あなたが最初にロニーに会った時のことを覚えていますか?間違いなくレインボー時代のことだと思いますが。

ジミー:間違いなくそうだね。あれはロンドンだった。数日前に俺はリッチー・ブラックモアと話したばかりで、彼が俺に次はいつプレイするんだって聞いたんで、「次の日曜にMarquee Clubでだよ」って答えたんだ。
それで彼が、「どんなプレイか見に行くよ」というようなことを言ったんで、俺は異常に興奮してしまったんだ。だって彼は俺にとってはギターリストとして最高のアイドルだったからね。
そしてその言葉通り彼はやってきて、その時ロニー・ディオを一緒に連れてきたんだ。それからマネージャーのブルース・ペインと、最初に俺をリッチーに紹介してくれたローディーのファージーも一緒だった。
つまりみんなこぞって俺のプレイを見に来たわけで、もう浮かれ騒ぎだったよ。俺のバンドの活動はうまくいっていなかったからね。ドラマーは特に酷くて、彼は病気だった。ドラムを叩く代わりに、スティックが飛んできて俺を叩いた・・・。それで俺は歌も歌うし、ギタリストの代わりまでして・・・、俺はいい加減うんざりしていた。だからアメリカに行って、ブラックモアたちと同じバンドで演奏できる凄いチャンスじゃないかって思ったんだ。そしてその通りになった。他のメンバーが酷かったおかげで俺が凄いように見えたんだね。リッチーは俺をつかまえて、俺は職を得たんだ。

グレッグ:それからあなたはアルバム"Rising"とライブ版"On Stage"でプレイしましたね。

ジミー:"Rising"と"そうだね、On Stage"でプレイして、それからバッサリと解雇されたよ。でもリッチーとロニーと共に過ごした二年はとても幸せだったよ。本当に素晴らしい、素晴らしい体験だった。

グレッグ:今、あなたは解雇されたと言いましたが、何があったんですか?

ジミー:まあ、なんというか、リッチーっていうのはそういう男なんだよ。彼のユーモアのセンスや考えは、ほとんどの人たちには恐怖だったよ。だって彼はさんざんな悪ふざけを仕掛けるし、クビ切り狂だった。彼は俺のところへやってきて、お前のベースがステージではチューニングが狂っているとかそんなようなことを、言ったんだ。俺は自分の音が狂ってないのが分かっていたけど、もう少し彼のゲームにつきあってやろうと思った。ある晩、彼が少し酔っ払ってまた同じことを仕掛けようと俺の所へやってきたときには、さすがに気分が悪くなってね。だから彼が俺の音が外れてると言ったときに、「黙れ!もう一度言ったらベースをその口に突っ込んでやる」みたいなことを言ったのさ。それで彼はちょっと恐れをなしてしまったみたいでね。俺が隊列を離れることになった理由の一つはそれだと思うよ。

グレッグ:それからあなたはブライアン・ロバートソンと共にWILD HORSESを始めたんですね。

ジミー:WILD HORSES、そうだよ、その通りだ。

グレッグ:どうやってブライアンと知り合ったんですか?

ジミー:ブライアンのことは、俺がMarqueeに出ていた頃から知っていた。俺がレインボーで演奏し始める前は、Marqueeでプレイしていて、そこはThin Lizzyの事務所のすぐ側だったから、彼はほとんど毎日午後にはMarqueeに来てたんだ。それで俺たちはサウンドチェックをしたりして、彼のことはよく知っていたよ。だから俺たちはとても気が合って、いい飲み仲間になって、友人になって・・・俺がレインボーを出てロンドンに帰ってきたら、彼と何か始めるのが自然な流れに思えたんだ。バンドを始めた経緯はこんな具合さ。俺はThin Lizzyがすごく好きだったから、同じ頃Phil Lynottとも一緒にやるようになっていた。彼らの音楽も何もかも大好きだったから、彼らとは本当にいい友達になった。

グレッグ:あなたはPhilのソロアルバムにも参加していますね?

ジミー:その通りだ。

グレッグ:Brianはバンドを離れてあなたとバンドを始めたのに、Philとの間には問題は起きなかったんですか?

ジミー:そうなんだ。妙な感じだったよ。俺の方がブライアンよりも、Thin Lizzyがどうなっているのか知っていたんだからね。彼は他のメンバーより少し若かったからね・・。フィルと俺は一緒に曲を書き始めた。Thin Lizzyの奴ら、ブライアンとスコットはフィルを少し怖がってるなと思ったよ。彼は威圧感があるだろ?いつもじゃないんだけどね。俺はフィルの所へ行って、ギターを持って一緒にプレイし始めて、曲が出来上がって行った。彼らは曲作りをしていなかったんだ。彼らはThin Lizzyとしてリハーサルに入るのを待っていた。でも寒いリハーサルスタジオに行くより、誰かの家で曲を作る方がずっと簡単だからね。そんなわけで、俺はフィルと曲を書いたし、ブライアンとも書いていたわけなんだ。どちらとも曲を一緒に作っていて、奇妙だったよ。俺はPhil Lynottのヨーロッパのソロツアーでキーボードを演奏して、その頃にロニーとヴィニーがやってきて、やがてDIOとなる新しいバンドのメンバーを探して俺に連絡をしてきたんだ。

グレッグ:ブライアンとはまだ連絡を取っていますか?

ジミー:ブライアンとはここ数年は会ってないよ。最後にDIOで訪れたとき、彼はヨーロッパかどこかに行っていて会わなかったんだ。でも彼とは連絡を取りたいと思っているよ。WILD HORSESの他のメンバーたちとは連絡を取っているよ。Neil CarterやClive Edwardsとは話してるよ。

グレッグ:ではWILD HORSESの再結成は視野に入れているのですか?

ジミー:さあ、どうかな。実際、アルバムがCDになってアメリカでリリースされたこと自体おかしな感じだからね。

グレッグ:このバンドは過小評価されていると思うのですが。

ジミー:どうもありがとう。有難いよ。俺たちは本当にアメリカに行きたいと思っていて、それが出来なかったときにがっかりしたんだ。日本にもヨーロッパにも行ったけど、アメリカでのツアーは出来なかった。このバンドがアメリカで成功できなかったことが心残りでね。でももしかしたらいくつかショーが出来るかもしれない。ブライアンに話をしてみないとね。他の二人は間違いなく喜んで同意すると思うよ。

グレッグ:同じ頃、あなたはGary Mooreの"Dirty Fingers"でも演奏していますね?

ジミー:そうだね。WILD HORSESのアルバムをミックスしていた同じ頃だ。
俺は正午から6時までゲイリーとプレイして、7時から夜中はWILD HORSESのアルバムに取り掛かっていた。

グレッグ:ではスタジオで演奏していただけで、ツアーには出なかったんですか?

ジミー:うん、彼とはツアーはやらなかったよ。

グレッグ:あなたはSCORPIONSの"Love At First Sting"にも参加していましたか?

ジミー:していたよ。

グレッグ:でも彼らはあなたの名前をクレジットしたがらなかったんじゃありませんか?


☆☆☆

はてさて、中途半端なとこで切りました(だってこの後長いんですもの)。
いつになったらDIOの話が出てくるんじゃ。

しかしこのグレッグ、聞きにくいことをズバズバ聞きますなあ。
ジミーはかなりの重要人物ですね。リッチーとのいきさつもジミー側から聞くとこんな具合になるんですね。誰が相手でもこれだけのことを言い放てるジミーって、大人物なのか、天真爛漫なのか。

いやいや、感動のジミーインタビュー。続きはいつ書けるかしら。





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