ロニーのことを考えない日は一日もない私ですが、みなさんは如何ですか?
一日遅れですが、昨日でロニーは74歳だったのですね。私にはロニーがいつも勇敢に戦っている姿が印象的に焼きついています。
例えばレインボウで雲の上の人だったリッチーと並び立ち、フル転のギター音にフル転の鍵盤音、そして26インチの爆音のドラム。自分の声をしっかりモニターすることなど期待できない狂乱の中で、敵になるか味方になるか分からない観客の前で、自らがリッチーの横に並ぶに相応しいことを証明しなくてはならなかったその日のこと。
Rainbow - Man On The Silver Mountain (From "Live In Munich 1977)
例えば、オジーファンの冷たい視線と罵声を浴びながら、レインボウとはまったく違うスタイルで歌い、客もメンバーも魅了して自分の世界に引き込んでしまわなくてはならなかったその日のこと。
Black Sabbath - Heaven And Hell (Live In N.Y 1980)
例えば、それまでは大御所の演奏に守られて、安心して歌っていられたけれど、初めて自分が全てを背負い責任とプライドをかけてステージに立ったその日のこと。
Dio- Stand Up And Shout Live In Holland 1983
彼はいつもどんなときも勇敢で、魂から歌うことを貫いてきた。大きなプレッシャーと恐怖の中で、緊張すれば息が浅くなって声が出にくくなり、張り詰めた糸は不意に歌詞を消失させる。気がつくことがあるだろうか。彼がとてつもない孤独の中で、一人闘っていたことに。
私は気づくことがよくある。挫けそうに、折れそうになって震えている彼の姿に。あまりにも繊細で、壊れそうに傷つき易いのに、決して彼は自分から逃げない。観客からも逃げない。出来そうにないこと、出来るわけがないこと。彼は進んでそこに飛び込んでいく。そして自分が自分を信じていることを証明してみせるのだ。それがロニー・ジェイムス・ディオなのだ。
管理人さんのロニー愛にいつも感激しております。
私のプライベートな時間は常にロニーに浸っています。
特に休日前夜はインタビューやライヴ映像を見て幸せを感じております。
これからもブログ更新を楽しみにしております。
始めた当初はロニーの病状が伝わってこず、情報が入らなくて、私自身も不安でならなかったので、みんなで寄り添える場所が欲しいと思っていたのです。
今はロニー自身の新しい情報がほとんどなくて、切迫した状況でない故に、更新が滞っております(^ ^;
気まぐれな更新ですが、時々訪ねてみて下さい。
御一人の方をそこまで思うのは、思われている方はもちろんですが、思う方も本当に幸せだと思います。
中々そこまで思える方には巡り合えません。
自分も応援している方がいますが、間違えないと、こちらの投稿を読ませて頂き、強く感じました。
気持ちも新たに応援します。
ありがとうございました。
更新楽しみにしています。
頑張って応援しているつもりは全くないんですよ。
無理に誰かのファンでい続ける必要はないですし、嫌になったらやめればいいだけですからね。
私の場合はただ、無条件にロニーを愛していて、彼と彼の音楽が人生の一部と化している、というだけの話なのですよ^^。
好きなものだけを、好きなときに記事にしていますが、またお越し下さいね。