3月14日(火)
現在のテーマ「人間の罪」
今日のテーマ「ここまでの結論①罪の下にある」
■聖書 ローマ3:1~9 (9)
■聖句 「では、どうなのか。わたしたちには優れた点があるのでしょうか。全くありません。既に指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も皆、罪の下にあるのです」。(9)
■解説
3章に入り、パウロは独善的で排他的なユダヤ人の優れた点とは何かと自問するところから始めます。それは「神の言葉をゆだねられた」(2)という点にあります。聖書を人類にもたらしたという点において、私たちはユダヤ人に感謝しなければなりません。3節から8節までは「神の誠実と人間の不誠実」がテーマになっています。そして今日の聖句となります。ここまでパウロは人間の罪と律法の下にあるユダヤ人の罪について糾弾してきました。パウロの結論は「皆、罪の下にある」ということです。パウロは、人間の罪の深刻さ重大さを述べることで、ユダヤ人に対しては律法を行うことでは、異邦人に対しては努力や修養によっては、絶対に救われないことに気がついて欲しいと切望しているのです。なぜなら認罪こそ神の用意された福音の扉を開く鍵であるからです。
■祈り
主よ、真理の光で私の心を照らしてください。ありのままの姿を認め、福音の扉を開くことができますように。
現在のテーマ「人間の罪」
今日のテーマ「ここまでの結論①罪の下にある」
■聖書 ローマ3:1~9 (9)
■聖句 「では、どうなのか。わたしたちには優れた点があるのでしょうか。全くありません。既に指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も皆、罪の下にあるのです」。(9)
■解説
3章に入り、パウロは独善的で排他的なユダヤ人の優れた点とは何かと自問するところから始めます。それは「神の言葉をゆだねられた」(2)という点にあります。聖書を人類にもたらしたという点において、私たちはユダヤ人に感謝しなければなりません。3節から8節までは「神の誠実と人間の不誠実」がテーマになっています。そして今日の聖句となります。ここまでパウロは人間の罪と律法の下にあるユダヤ人の罪について糾弾してきました。パウロの結論は「皆、罪の下にある」ということです。パウロは、人間の罪の深刻さ重大さを述べることで、ユダヤ人に対しては律法を行うことでは、異邦人に対しては努力や修養によっては、絶対に救われないことに気がついて欲しいと切望しているのです。なぜなら認罪こそ神の用意された福音の扉を開く鍵であるからです。
■祈り
主よ、真理の光で私の心を照らしてください。ありのままの姿を認め、福音の扉を開くことができますように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます