3月31日(火)
現在のテーマ「新しい出エジプトと主のしもべ」
今日のテーマ「シオンの回復①憐れみ深い方が」
■聖書 イザヤ49:9b~13 (10c,13b)
■聖句 「憐れみ深い方が彼らを導き/湧き出る水のほとりに彼らを伴って行かれる。‥‥主は御自分の民を慰め/その貧しい人々を憐れんでくださった」。(10c,13b)
■解説
「シオンに回復」について記されている49章後半を3回に分けて学びます。今日の拝読箇所は美しい詩文で神の恵みに満ちた救いと慰め、希望が記されています。現実的にはアッシリアの脅威が迫り、エルサレムの滅亡さえも考えられる事情のもとで、たとえ捕囚という悲劇が来ても、神は再びご自分の民を守り、回復させ、牧場の羊のように憩いを与え、イスラエルの地に祝福をもたらされるとの預言です。聖句前半の9節後半から「飼い主のいない羊」(民27:17,列上22:17,マタイ9:36)という御言葉を思い起こします。人生という旅路で最もつらいことの一つは行き先が分からないということです。また、旅路を行くときに一人の伴侶がいてくれることはどれだけの慰めと力でしょう。イスラエルは主という羊飼いを見失い、迷走しています。しかし、良い羊飼いである主はイスラエルを見つめ続け、どんな時にも力強い御手を伸べておられます。そしてゴールへと導いて下さるのです。13節は「シオンの回復」というすばらしい預言を受け取ったイザヤの歓喜の賛美となっています。主は憐れみ深い方です。主はともに歩んでくださる方です。主は慰め主です。主は貧しく弱い私たちを憐れんでくださる神です。
■祈り
「湧き出る水のほとり」に主は導いて下さいます。困難の多い人生という旅路の中にも主が共にいて下さいます。伴侶である主を見失うことがありませんように。ゴールを目指し、信仰を歩み切ることができますように。
現在のテーマ「新しい出エジプトと主のしもべ」
今日のテーマ「シオンの回復①憐れみ深い方が」
■聖書 イザヤ49:9b~13 (10c,13b)
■聖句 「憐れみ深い方が彼らを導き/湧き出る水のほとりに彼らを伴って行かれる。‥‥主は御自分の民を慰め/その貧しい人々を憐れんでくださった」。(10c,13b)
■解説
「シオンに回復」について記されている49章後半を3回に分けて学びます。今日の拝読箇所は美しい詩文で神の恵みに満ちた救いと慰め、希望が記されています。現実的にはアッシリアの脅威が迫り、エルサレムの滅亡さえも考えられる事情のもとで、たとえ捕囚という悲劇が来ても、神は再びご自分の民を守り、回復させ、牧場の羊のように憩いを与え、イスラエルの地に祝福をもたらされるとの預言です。聖句前半の9節後半から「飼い主のいない羊」(民27:17,列上22:17,マタイ9:36)という御言葉を思い起こします。人生という旅路で最もつらいことの一つは行き先が分からないということです。また、旅路を行くときに一人の伴侶がいてくれることはどれだけの慰めと力でしょう。イスラエルは主という羊飼いを見失い、迷走しています。しかし、良い羊飼いである主はイスラエルを見つめ続け、どんな時にも力強い御手を伸べておられます。そしてゴールへと導いて下さるのです。13節は「シオンの回復」というすばらしい預言を受け取ったイザヤの歓喜の賛美となっています。主は憐れみ深い方です。主はともに歩んでくださる方です。主は慰め主です。主は貧しく弱い私たちを憐れんでくださる神です。
■祈り
「湧き出る水のほとり」に主は導いて下さいます。困難の多い人生という旅路の中にも主が共にいて下さいます。伴侶である主を見失うことがありませんように。ゴールを目指し、信仰を歩み切ることができますように。