2月29日(土)
現在のテーマ「エルサレムへの道」
今日のテーマ「狭い戸口」
■聖書 ルカ13:22~30 (24)
■聖句 「狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ」。(24)
■解説
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」(23)という問いに対する答えが今日の聖句です。「狭い戸口」は神の国の入り口です。キリスト教の救いは十字架(贖い)が前提となっています。この恵みに与るのに必要なものは信仰のみです。神の用意された戸口は広いのです。しかし、贖いに寄りすがらなければならない自分を見出す人は少なく、恵みに頼らなければならない自分を認める人も少ないのです。その意味で戸口は狭いのです。その後、イエスは戸が閉められる時が来ること、救いの家に入れると思っていたのに入れない人があること、神の国の宴席では後から来た人が先に(上座に)着く場合があることなどを語っておられます(25-30)。これは私たちへの教訓です。信仰によって救われた私たちが実際に救いの実を受けるのは、神の国にゴールインしたときです。それまでの間、私たちは罪と死が支配するこの世にあって、神の子にふさわしい歩みを日々積み重ねる必要があるのです。ペトロは「召されていること、選ばれていることを確かなものとするように、いっそう努めなさい」と教え(2ペトロ1:10)、パウロは「神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み」なさいと勧めています(エフェ1:4)。狭い戸口、神の国の入り口に至るまで従いきることが求められています。
■祈り
信仰によってスタートしました。神の国の入り口まで力強く歩む者でありますように!
現在のテーマ「エルサレムへの道」
今日のテーマ「狭い戸口」
■聖書 ルカ13:22~30 (24)
■聖句 「狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ」。(24)
■解説
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」(23)という問いに対する答えが今日の聖句です。「狭い戸口」は神の国の入り口です。キリスト教の救いは十字架(贖い)が前提となっています。この恵みに与るのに必要なものは信仰のみです。神の用意された戸口は広いのです。しかし、贖いに寄りすがらなければならない自分を見出す人は少なく、恵みに頼らなければならない自分を認める人も少ないのです。その意味で戸口は狭いのです。その後、イエスは戸が閉められる時が来ること、救いの家に入れると思っていたのに入れない人があること、神の国の宴席では後から来た人が先に(上座に)着く場合があることなどを語っておられます(25-30)。これは私たちへの教訓です。信仰によって救われた私たちが実際に救いの実を受けるのは、神の国にゴールインしたときです。それまでの間、私たちは罪と死が支配するこの世にあって、神の子にふさわしい歩みを日々積み重ねる必要があるのです。ペトロは「召されていること、選ばれていることを確かなものとするように、いっそう努めなさい」と教え(2ペトロ1:10)、パウロは「神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み」なさいと勧めています(エフェ1:4)。狭い戸口、神の国の入り口に至るまで従いきることが求められています。
■祈り
信仰によってスタートしました。神の国の入り口まで力強く歩む者でありますように!