4月30日(水)
今週のテーマ「聖書の青年たち」
今日のテーマ「エレミヤ」
■聖書 エレミヤ1:4~10(7)
■聖句 しかし、主はわたしに言われた。「若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ/遣わそうとも、行って/わたしが命じることをすべて語れ。」。(7)
■解説
エレミヤはイスラエルにおける最暗黒時代に預言者として選ばれます。既に北イスラエルはアッシリヤによって滅ぼされ、南のユダ王国も滅亡の危機にありました。実際エレミヤはバビロンによるエルサレムの滅亡をその目で見ることになるのですが、祖国への警告と未来の希望を最後まで語った涙の預言者として有名です。そのエレミヤの召命は、①主の選び(5節)、②自己認識(6節)、③主の励まし(7節)、④主が共におられる(召命のしるし/8節)という手順が踏まれています。この主の召命が最後までエレミヤを支えたのです。祭司ヒルキヤの子としてアナトテの町(エルサレムの北東4㎞)に生れたエレミヤが預言者としての召命を受けたのは、彼が20歳になるかならないかの頃(前627年頃)と言われています。
★青年エレミヤが主の召命に応えたように、私たちも主よりの召命に答えさせてください。
今週のテーマ「聖書の青年たち」
今日のテーマ「エレミヤ」
■聖書 エレミヤ1:4~10(7)
■聖句 しかし、主はわたしに言われた。「若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ/遣わそうとも、行って/わたしが命じることをすべて語れ。」。(7)
■解説
エレミヤはイスラエルにおける最暗黒時代に預言者として選ばれます。既に北イスラエルはアッシリヤによって滅ぼされ、南のユダ王国も滅亡の危機にありました。実際エレミヤはバビロンによるエルサレムの滅亡をその目で見ることになるのですが、祖国への警告と未来の希望を最後まで語った涙の預言者として有名です。そのエレミヤの召命は、①主の選び(5節)、②自己認識(6節)、③主の励まし(7節)、④主が共におられる(召命のしるし/8節)という手順が踏まれています。この主の召命が最後までエレミヤを支えたのです。祭司ヒルキヤの子としてアナトテの町(エルサレムの北東4㎞)に生れたエレミヤが預言者としての召命を受けたのは、彼が20歳になるかならないかの頃(前627年頃)と言われています。
★青年エレミヤが主の召命に応えたように、私たちも主よりの召命に答えさせてください。