Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

相次いで・・

2022年08月19日 | ひとりごと

暑さが戻ってきましたね

 

雨もほどほどならいいけれど

大雨ばかりだし

 

やっと止んだと思ったら

また猛暑

 

体調だっておかしくなりますよね

 

その影響もあるかどうかはわからないけれど

先月末から親戚が相次いで亡くなっています

 

 

父方の叔父と叔母

母方の伯母  

そして従兄弟

 

たった3週間ぐらいの間に4人もです

 

 

コロナではなくて全員病気なんですけれどね

 

でもね・・

 

コロナじゃなかったら

もう少し本人の気力も違ったかも・・・

 

コロナじゃなかったら

もう少し早く病気が見つかったかも・・・

 

コロナじゃなかったら

きちんとお別れができたのに・・・

 

ついこんな風にも思ってしまいます

 

 

 

 

コロナも猛暑も

もうウンザリですね・・・

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奄美大島で潜ってきた2022.7(その6 final)

2022年08月17日 | ダイビング

奄美大島の続き 

いよいよダイビング最終日!

 

今回は明日の帰路が鹿児島経由で午前10時30分発なので

最終日のダイビングは午前中だけで終了します

 

飛行機に乗る場合や高い山などを越えなければならない場合は

ダイビング終了後一定の時間を空けなければならないのです

 

 

ダイビングと飛行機搭乗

ダイビング後、12時間以内に飛行機搭乗しても何の問題も起きないダイバーと、もっと長く時間を空けても結局、減圧障害に苦しむダイバーがいます。なぜ、このようなことが起...

ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

 

減圧症(潜水病)を避けるためです

 

最終日も内湾ポイントでした

結局5日間まったく外洋には行けず終い

 

こんないいお天気なんですけどねーー(*´з`)

このショップさんは東シナ海側なので西風が強く吹くと

外洋ポイントのダイビングには不適な海況になるのです

 

自然気象の事なのででどうにもなりません

 

 

ダイビング5日目(最終日)    

    1本目    ハナゴイ

初日にいったハナゴイのいないポイント”ハナゴイ”です

 

サンゴがきれいで私は気に入ってしまったポイントです

浅いところは陽射しも入って癒し感たっぷり

 

 

ずっと浮かんでいたい♪

 

こちらでもマクロものを探してくれました

サンゴの間をせわしなくチョロチョロする

イシガキカエルウオ

 

 

イバラカンザシとコラボってくれました

 

 

隠れていたキンチャクガニ

 

ダイバーに大人気なんですが

それは手に持ったイソギンチャクをフリフリする姿が

ポンポンを振るチアガールのようで可愛いから

 

でもね それは敵に襲われたときにそれで威嚇するため

イソギンチャクの触手が刺胞で覆われているからなのです

 

残念ながらこの子のイソギンチャクは片手だけ・・・

 

 

紫色のきれいなイソギンチャク

その中にクマノミのBabyがチョロチョロと顔出ししてきます^^

 

 

このエビは珍しくもないのですが

この紫のイソギンチャクをバックにいい被写体です

でも 見事に透き通ったこのエビちゃんはピントが・・・

 

なんどもなんども撮り直し

最後はワイコンを外して顕微鏡モードにした時は

ガイドさんがライトを当てて下さった(;^_^A

それでも まだ・・・

チームの他の皆さんもお待たせしたりでご迷惑様の一枚ですm(__)m

 

 

 

 

    2本目    ミドリヤ  

 

入るとすぐこんな目立つのが・・

XLサイズというか超ビッグサイズの

シンデレラウミウシです

(写真が逆さまなのではなくサンゴの下に張り付いているのです)

ここまで大きいともう 

”シンデレラ” のイメージが崩れちゃうわね(^^;)

大きさを比較するものが写ってないのでわからないですけど

 

 

ここでは小さな根周りでゆっくりのんびりでした

 

こんな小さな根ですがたくさんの珍しい子がいます

なかなか見れないエビホワイトソックス(穴の奥で写真は撮れずじまいですが^^;)や

バイオレットボクサーシュリンピ

 

3~4cmサイズの超可愛い

ネッタイミノカサゴの幼魚

 

根のボス アザハタ

 

 

 

・・と ボスに守られた癒し系の小魚たち

 

 

 

 

 

 

天女のように美しく舞う

ケラマハナダイ

 

小さいながらも美しいヨスジフエダイなど

 

 

まったりと過ごした最後のダイビングを終えて

安全停止に入ろうと浮上し始めた時

真上をイワシの群れが通って見送ってくれました

 

キラキラきれいだったけれど濁っているし小さな魚ですから

写真では写りようもないのですが

そこは無理やり撮っちゃう私ならでは

 

”何もいない風だけれど こんなの撮ってみました~~” 的な写真(笑)

 

せっかくお見送りに来てくれたのですからね

(いいように勝手に解釈する私です WW)

 

 

1週間の奄美大島ですが

往復の旅時間以外は5日間どっぷりダイビン三昧

 

コロナ禍のストレスをすっかり拭い去ってくれた海に感謝です!!

 

         END

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました♪

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奄美大島で潜ってきた2022.7(その5)

2022年08月13日 | ダイビング

ダラダラと奄美大島ダイビング続きです

 

この回で最終にするつもりでしたが

写真を見ているうちに上手くまとめることができなくて

4日目と最終日とに分けることにします

 

はいダラダラと並べ立てて・・です(苦笑)

 

 

    ダイビング4日目 

この日はすべてのダイビングでマクロものばかりでした(・_・;)   

 

    1本目    バベル

 

イソコンペイトウガニ

この白い透き通ったようなトゲトゲがね~^^

もしかして”金平糖”を知っている人が少なくなっているのかな⁇

 

 

バサラカクレエビ

 

何とか星人みたいであんまり可愛くもきれいでもないけれど

擬態を見破った嬉しさで思わず撮ってしまうエビ

 

 

キツネウオの幼魚

思いっきり真上からで まさしく証拠写真(;^_^A

 

 

ヨゴレダルマハゼの幼魚

サンゴの隙間に隠れるようにしてチョロチョロ

 

成魚が薄汚れたような色なので

こんな不名誉な名前になったけれど

幼魚はキレイな色で可愛さMax

 

 

そしてこういうのが我慢できないので無理やり撮って

ワイコンのドームをサンゴで傷つけちゃうのよね・・

分かっているのだけれど撮っちゃうキュンキュンの可愛さ

 

 

 

    2本目    山本スペシャル(今回2度目のポイント)

 

アカホシウミタケハゼ? セボシウミタケ⁇ ホソガラスハゼ⁇?

この手のハゼはよくわかりません^^;

紫のカイメンの上でいい感じな子です

 

 

ヒトスジギンポ

いつでもロンリーな雰囲気で黄昏れた風に佇んでいます

 

見ようによっては

長いまつ毛(本当は違うけど)を上げて夢見る乙女の雰囲気でもあるかしら⁈

 

 

イソギンチャクの側はいつも可愛らしい生き物がいます

イソギンチャクモエビ

どこでもよく見られるエビちゃん

いつも逆立ちしているんだけれど疲れない⁇(笑)

 

 

海の宝石ウミウシ

泳ぐニンジンヒカリウミウシ

 

 

と 砂地を歩くパスタチゴミノウミウシ

 

 

 

初日にもアップしたニシキフウライウオだけれど

またまたご紹介しちゃいます

あの逆さまに泳いでいる派手な子です

 

”黄色いニシキフウライウオを見たくありませんか?”と言われて

全員が ”見たーーーい!” (^^♪

 

で これなんですが

黄色いかなぁ・・・^^;

銀? いや 金色? いやいやよくわかりません(笑)

 

でもペアだったらしくて

ヒレを全開してずーーっとシンクロしてくれました

 

 

 

 

 

    3本目    サンドパラダイス

 

サンドパラダイス・・ということは砂地かな

それならハゼ狙いでしょうきっと!

 

そう 大当たり~~(;^_^A

 

 

ホバリングしていたヤシャハゼ

 

 

結構近寄っても穴に引っ込まないでガマンしてくれた

ネジリンボウ

どっちもワイコンじゃダメじゃん(笑)

なおさら小っちゃくしか写らんではありませんか

 

今思えば ワイコン外せば良かったんじゃないの(;´・ω・) WW

 

触手を開いたスカシヤナギウミエラの上の子

ウミショウブハゼ⁇ アカスジウミタケハゼ⁇ これもよくわかりませんでした

 

浮遊物が反射して星みたいなので銀河の乗り物のようね♪

 

 

いつも不思議なのがこのヒメハナギンチャクの色です

 

赤色系は色が消えていくはずなんだけれど

きれいなんですよね・・・

特にこのオレンジ系のはストロボが当たっているのと

当たっていない肉眼のとでは

こちらのストロボの当たっていない方がきれいなくらい・・

Why(。´・ω・)?

 

 

イソカクレエビ

透き通っててお腹の卵がみえますね

 

 

変わったウミウシ(初めてですが)

ジボガミノウミウシだそうです

・・・って どこが触角?^^;

 

 

こちらはよくいる形のヒメコモンウミウシ

 

 

コブシメの子供も泳いでいました

 

ワイコン付けてほぼマクロ撮りの一日 WW

 

     (最終日につづきます。。。)

 

 

台風 中部・関東に上陸しそうですね・・・

大型ではありませんが雨が酷そうです

皆さまどうぞお気をつけて!

     

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木の上はセミの抜け殻だらけだった・・・

2022年08月11日 | 散歩

今日も暑い!

 

陽が高くなり始めたら

 

あっという間にガンガンな陽射し

 

ミンミンゼミがかまびすしい

”あ~~ 暑くなるわね・・”と思わせる声

 

帰り際いつもの緑道の木でアブラゼミも目に入ったので

みているとすぐそばに抜け殻

 

(苦手な方はこれから先はスルーなさってくださいネ)

 

いま抜け出たばかりとは思えないので

他のセミだわね・・と思いつつさらに見上げたら

枝先の葉っぱにはなんとなんと

たっくさんの抜け殻があるじゃありませんか👀”!

 

 

 

ざっくり数えても10個もありました!

 

隣の木も同様

 

目を移して根の方を見てみると

 

 

穴だらけ!!

 

これ・・セミの幼虫がはい出た穴かもしれませんね

 

今年は暑くなるのが早くて長い夏なので

来年の子たちも出てきちゃったんじゃないでしょうねぇ(;´∀`) WW

 

 

 

さぁ グズグズしていないで

奄美の続きも仕上げなくちゃね(;^_^A

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奄美大島で潜ってきた2022.7(その4)

2022年08月09日 | ダイビング

ご報告の間が空いてしまいましたが

奄美大島ダイビングのつづきです

 

 

飽きてしまった方はどうぞスルーなさってくださいね

 

 

ダイビング3日目です

 

この日も地上は晴れ!

でもねぇ・・・海の中はスッキリとはしてくれなかったのです(=_=)

 

それなのに神秘的光景が続いちゃいましたので

3日目の報告も端折れませ~~ん

前回と同じようにダラダラと水中のお話は続きます(笑)

 

 

 

    1本目    大仏サンゴ

 

言わずと知れた奄美大島北部内湾の代表的なポイント

 

拳のようにコロンコロンとしたサンゴで

小山のように巨大になっているのです

 

そう・・・大仏様のあのコロンとした髪の毛のように見え

巨大な大仏様の頭を思わせます

 

サンゴの名前は ”コモンシコロサンゴ”

 

遠くからでもこんなに大きいですが

 

近づいたダイバーと比較すると

どれほど大きいかわかりますね

 

ここではスッキリと透明度がよかったことがあまりありません

いつも同じ時期にくるから悪いのかしら・・・?!

 

来るたびに濁ってはいるけれど

ハナゴイが群れなしてたくさんいるのです

ストロボの光が届かずピンクのハナゴイはほんの少ししかいないように見えますね

 

光が当たらないとこんな真っ青な群れーーー(苦笑)

 

深いところはすでに赤い色は消えてしまうので

青くしか見えないのです

 

ここは水深15m~20mぐらいかな

濁っていて太陽光が届きにくいこともあるけれどね

 

 

船下あたりはマクロもね

また無理やり撮ってますが^^;

 

これ可愛いでしょう⁈

親指の爪ぐらいの大きさです

アオサハギの幼魚

ちょっと仏頂面に写っちゃいましたぁ^^;

 

 

イガグリウミウシ

背景もウミウシも色味がいい♡

マクロで撮りたいーー(笑)

 

 

 

 

    2本目    倉崎沖

外洋ポイントに出られないかといろいろ試してくれたオーナーガイドの諏訪君

ボートで迷走したあげく

風向きと波からみてやっぱりムリと引き返してこのポイントへ

 

でも少し外洋っぽい雰囲気も感じさせてくれた

ムレハタタテダイ

 

ん~~・・ちょっと濁りが写っていますね^^;

 

 

 

こちらも無理やり撮った一枚

この小っちゃいお魚ちゃんは ”アカスジウミタケハゼ” 

 

乗っているのはバブルコーラル

・・ミズタマサンゴとも呼ばれているサンゴの一種

 

いいネーミングでしょ!^^

 

他にもいろいろ居たけれど

ニゴニゴで写りが悪くて端折ります!WW

 

 

 

    3本目    サンゴジャングル

 

こちらも初めてのポイント

やっぱりサンゴがと~~ってもきれいなポイントでした♪

 

 

 

 

 

このサンゴはなんとなくカッパドキアの岩に雰囲気が似てるかも・・・

海のカッパドキア! な~~んちゃって( ^▽^;)

 

黄色いヨスジフエダイはどこででも映えます

 

 

 

ここで見たのは デバスズメダイの繫殖行動

 

いつもはサンゴの中にいるのに

産卵が近づくと中層を泳ぎ始めます

 

あっちこっち向きで入り乱れたようになっているのは

集団で産卵するからだそうです

動画で見ないとよくわからないかもしれませんね

 

 

そんなデバスズメダイ

 

幼魚や若魚はサンゴに群れてきれいな光景

 

その気で紛れ込んでいるのはドーリーこと

ナンヨウハギ

 

穏やかな光景・・・と安心するなかれ

 

そのサンゴの下では虎視眈々とこやつが狙っていました

真っ黒なハナミノカサゴ(?!)

 

”お主 なかなかのワルの面構えよのう・・(-_-メ)” (笑)

弱肉強食の世界です

 

産卵といえばこちらも卵を守っていました

オヤビッチャ

岩の上の黒い部分はすべて卵

 

ちょっとピンボケですが目玉がハッキリ見えていますので

(苦手な方ごめんなさい・・!)↓

 

 

ハッチアウトはもうすぐのようです

 

 

 

 

 

前回アップの根周りの写真ですが

 

奄美大島で潜ってきた2022.7(その3) - Garden Chair で Coffee Break

毎年あまりに同じような写真と記事が多いので5日間潜ったけれど端折ってアップしてしまおう・・・そう思っていましたが2日目のポイントのサンゴがあまりにも美しかったのと...

goo blog

 

 

 

 

 

因みに 夫のミラーレス一眼の魚眼8ミリで写したものはこんな感じに

夫の写真をみせてもらったのです

 

 

比べたらいけないけれど 

私のはワイド感まったくナシの感じに見えちゃうわね^^;

 

それにレンズの質も違うので

さかなのウロコ模様までハッキリとクリアです

 

でもTGでなくちゃ撮れないものもあるかも・・・なぁ~んてね

 

頑張ろう!っと (;´∀`)

 

 

    (まだ続きますよ。。。。)

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする