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次から次といろいろあって・・(モロタイダイビング)その4

2019年07月23日 | ダイビング
出掛ける前に情報を収集しようとしましたが
検索してもモロタイ島もテルナテもほとんど何も出てきませんでした

それだけ秘境というか 普通ではあまり訪ねる人も話題もないということか・・・

と思ったら
その昔 大航海時代にヨーロッパへの香辛料をここから運びだし
一大産地として繁栄したそうな⇒

もっとも繁栄したのは支配者だけだと思いますが
この小さな島のテルナテは大いに賑わったとのこと
 
そんなテルナテからさらに乗り継いだモロタイ島のことなど
旅情報とかタウン情報とかが得られないのは尚更のことでした

同行のDive Dream Indonesiaさんにおんぶにだっこです

当然現地インドネシアの観光会社ですから
それなりの情報をお持ちで同行してくださったので
前々回upの博物館の見学ととなったのでしょう

ダイブショップは 利用したリゾートにある DIVE MOROTAI


朝リゾートの前のビーチからスピードボートで出ます(右端)
    



1日3本

これがノーマルスタイルなのかはわかりませんが
ランチ(お弁当)は途中の島やジェッティーで食べ リゾートには帰って来ません

コーヒーや紅茶・水などのジャーは積んであり
おやつのお菓子もありました

リゾート5泊6日ですが ダビングはその間の4日間のみで12本です

日本からは8日間の旅程なのに
ダイビング4日間というのはちょっともったいないというか
それだけ遠いというか。。。。貴重な体験というか・・




最初のポイントは海の戦争痕跡
飛行機の残骸や 
    
    (飛行機の形やプロペラなどはっきりわかりますね)

トラックなどの車が
    
    ひっくり返っています

    
    斜面にタイヤが・・と思ったら車軸がまだついたままの両輪でした(左下)

とても深く40m~50数メートルくらい

海底まで行って間近で撮るのは難しいので
私たちにはこれくらいが限度かな・・・

 (参考までに
  タンクはノーマルエアのみで ナイトロックスの用意はありませんでした)

警告音のダイコンとにらめっこです
写真は47mまで行った夫のものも混じっています




ここのは撃墜された悲劇のものではなく
連合軍が 使えなくするために海に投棄したものらしいです

戦争自体は悲劇ではありますが 
これが撃墜ではないことに少しホッとしてのシャッターです

最初は少し濁ってあまりよく撮れませんでしたが 午後からの最後の1本は澄んでいたようです
オバチャマの私は再挑戦せず 中層で待機してました(苦笑)
    


     (つづく。。。。)


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