Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

スペシャルコモド(その1)

2016年08月24日 | ダイビング
連続で行き始めたコモド
今年は北回りだけのスペシャルロングクルーズに参加してみた

レギュラークルーズより長いうえ 南の方には行かないので 
通常コースにはないスンバワ島の北東部までまわってくれる

1000本超え当たり前のメンバーにたちに囲まれて
初心者同然の経験本数なオバチャマはドキドキものでしたが

夫も一緒だし 唐沢さん率いるダイブドリームのクルーズですから
そこは心強いところ



    まずはバリ空港でのエピソード


バリの空港は行くたびに新しく大きくなっています

             



相変わらずダイブドリームのお迎えの人が空港に来てくれて
翌日の国内線トランジットまで面倒をみてくれます

フライトが違っていても 同じような時間に到着する場合は
揃うまで待って ホテルまで送ってくれる

私たちと同じ便で来た人らしい最後の一人がなかなか出て来ないので
先にホテルに送ってもらう・・ということがあった

乗船してから 後日その時の話しを聞いたところ

税関で止められたというのです

  《ダイビングに限らず写真を趣味にしている人は高級機種を持って出かけることが多い
    水中の場合は交換レンズや替えのカメラ、そのハウジングなど さらに高級器材を抱えて行く
    そのカメラを見咎められたらしい
 
    自分が使用するものだし 当然持って帰国するものだから問題はないはず
    でもさんざんしつこく言われたあげく
   「いくら持っている?」と聞かれ お財布にあった日本円の「5万円」と答えると 
    それを払わされた》

というもの

何だか釈然としない顛末。。。
税金を払わされた感じではないような気がしたという

バリでは最近こんな賄賂まがいの話を多く聞くようになったらしい

一緒にいたわけではないので断定することはできませんが
世界に悪名高きフィリピンのマニラ空港みたいです

納得のいかない彼は 帰国後外務省にこんな事例があったと報告してみるつもりだ話していた

そういえば 日本ならば到着後 程なくターンテーブルに荷物が回ってくるけれど
バリではなかなか出て来ない

今回も結構な時間がかかった・・・
やっと出てきた荷物には 取っ手のところに15cmほどの黄色いナイロン結束バンドがつけられていた
夫の荷物も同様だった

どうもこれは 税関で荷物を開けさせられるサインらしかったのです

以前スーツケースに白いチョークらしきもので×(バッテン)印がつけられたのと同じらしい
ターンテーブルに載せる前 この手荷物チェックをしているので遅いのかな・・?
チョークは消せるけど 結束バンドは外せない!!
特に大きな荷物はマークされることが多いらしい
(苦労して詰め込んだのに 元に戻すのがやっかいなのですよ・・・


おかげさまで私たち夫婦は開けさせられることなく通過しましたが
男性の一人旅の場合は開けさせられることが多いとのこと

ダイビング旅行は器材などで大荷物になるのは当たり前だし
クルーズ中に恋しくなる日本の食べ物や お酒を持ち込むことも多いので
マークされることが多いかも。。。(*_*;

こんなことが身近で起こると
免税限度内の物でも 心無い職員によってはどんな言い掛かりをつけられるかわかったものではない・・・と思ってしまう

これからお出かけの方はちょっとご注意あれ!!



      (つづく。。。。)







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スペシャルダイブクルーズ(... | トップ | スペシャルコモド(その2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ダイビング」カテゴリの最新記事