中村良一とマカカ・ルーサーズ・バンド

コルネット奏者:King Oliver


トラディショナルなジャズを 世界中に広めたジャズマンを紹介します。

King Oliver.(キング・オリヴァー).コルネット奏者

1885年.ニューオリンズに生まれた。
本名は「 Joseph Nathan “King” Oliver 」
彼は、「二代目のトランペット王」として、また「ルイ・アームストロング」に影響を与えた
ミュージシャンとして、あまりにも有名である。

彼は「ジャズ史上」、非常に重要な人物で「ディキシーランド・ジャズ」というスタイルを確立させ、
ジャズを即興演奏(インプロヴィゼーション)の音楽として発達させた。

彼は非常に貧しい家庭に育ったが、音楽が好きだったので、食堂のボーイをしながら、
1900年頃、「ブラス・バンド」に加わった。
その後、「イーグル・バンド」や「オンワード・ブラス・バンド」に加わり、人気者になった。
そこで、「ルイ・アームストロング」を見つけ、コルネットの吹き方などを教えた。

1918年には一流ミュージシャンになっており、シカゴへ進出して活躍した。
1920年に「ジョニー・ドッズ」などを加えて、「クレオール・ジャズ・バンド」を結成し、
各地を巡業して歩いた。

この1920年代は「バディ・ボールデン」に継ぐ、「トランペット王」として、めざましい活躍を見せた。
また、彼の独創的な即興演奏やダイナミックなスタイルは多くのトランぺッターに影響を与えた。
1938年 4月に亡くなった。



end.

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