ホタル連想

朝のFM横浜、本日はノイズも少なく聞くことが出来ました。
横浜の電波を埼玉の外れで聞くのでその時々で聞けたり、聞けなかったり。

今日の大野さんラジオ、ホタルのお話。

ホタルは光るのにどうして人間は光らないのか？
「どこか一が所でも光ればいいんですよね」って、
で、もし光るとすれば智さんは「足の裏」がいいそうです

光る足の裏で水溜りをぴしゃぴしゃと走る大野智。

想像しちゃいました。

うん、素敵

私だったら、どこ光りたいかな？

う～ん、……

左の手のひらがいいな。

で、細い三日月の晩にホタルの棲んでいる森の中の小さな川のほとりで智さんと踊る。

雨上がりの晩に、月の光が幽かに照らし出す、ところどころ水溜りの残る柔らかな草の生えた地面。
BGMは木々のざわめき。
木々の緑が作り出す清浄な空気に包まれた世界。

白いキャミソール型のワンピースを着て、靴はその辺に脱ぎ捨ててはだしで。

白いシャツにはだしではしゃぐ智さんの光る足の裏を追いかけながら、光る左の手のひらで、くるくる回ったり、たくさんのホタルと一緒にそっと身体を揺らす。

日焼けで真っ黒な智さんの顔はよく見えないでしょうね。
白いシャツや白いワンピースが月明かりにうっすらと浮かび、光る足の裏と手のひらがひらひら動く周りにホタルが舞う。

幻想的で美しいドラマのワンシーン

二人はどうしてここに来たのかな？
どうして光るのかな？
二人だけ光ったら、日々ばれないように苦労するかも。
二人にとって二人だけが心の拠り所になってるんだろうなぁ。
女性は左手いつも手袋か…。
足の裏は靴下と靴で隠れるなぁ。

いつの間にか光る左手は私のものでなくなり、妄想列車の爆走が加速していくのでした。