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ものつくりにん(ma-mac)の生活

ma-macが感じた造形的表現の日々。

ほたる鑑賞~!

2010-06-27 | 観光
ひさびさのホタル鑑賞。
大村市に引っ越してきたので・・・


大村市萱瀬(かやぜ)町にあるホタルポイント。
大村市HP


今回は、かやぜ中学校の裏側にある、
萱中裏ホタル増殖地ポイントに行ってきました~。


地元の方々がホタルを育てていらっしゃることで、たくさんのホタルを毎年見ることが出来るようです。




暗くなってくると、1匹、また1匹とどこからともなく飛んできてきれいな光を灯しながら自由に飛び回ります。
今回は、例年よりも気温が低かったため、少ないとのことでした。
それでも見ることができただけ良しとしましょう。

以前、佐賀県の小城市でみたホタルの乱舞。
あの光景は一生忘れないというほど、心に焼き付いています。
また、あの情景を見てみたい。


また今日も、自然の恩恵に感謝して。
また、感動的な場面に出会えますように。
南無~

「ジブリの絵職人・男鹿和雄展」

2009-06-20 | 観光

長崎県美術館で開催されていた「ジブリの絵職人・男鹿和雄展」を鑑賞しに行ってきました。
男鹿和雄さんは、ジブリ作品の背景作家として有名ですが、若手のころには、ど根性ガエル、パンダコパンダ 、ガンバの冒険、家なき子 、あしたのジョー2などの背景画を描かれていました。

この展覧会は、スタジオジブリ、および三鷹の森ジブリ美術館の全面協力で開催されている本格的な背景美術展とのこと。
これまで資料として保管され関係者以外は観ることができなかった背景画を中心に、かつてない規模で一般公開されています。

詳しくは・・・「ジブリの絵職人・男鹿和雄展」

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 (Blu-ray Disc DVD)

STUDIO GHIBLI,Inc.(BV)(D)

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イバラード時間 [DVD]

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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あしたのジョー2 DVD-BOX(1)

バンダイビジュアル

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最終日間近の土曜日だったので、会場は混雑しておりました。
2階通路も入場制限で待つお客さんで一杯です。


入場チケットを買うにも混雑・・・
やはり人気がありますね~。


チケットを購入して並びます。
チケットには、『トトロが暮らす森にあるクスの大木』の絵が使われていました。


会場に入るとたくさんの背景画があり、圧倒されました。
スケッチも多く展示してあり、勉強になりました。
やはりプロはすごいですね~
会場にはフォトスペースやトトロの折り紙コーナーもあり、お客さんを楽しませてくれる工夫がたくさんありました。

背景画を観るだけで心が癒されました。
トトロの居眠りしてるところも観れたし

作品集も美しい絵でいっぱいですよ~。

男鹿和雄画集 (ジブリTHE ARTシリーズ)
男鹿 和雄
スタジオジブリ

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男鹿和雄画集II (ジブリTHE ARTシリーズ)
男鹿 和雄
徳間書店

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第二楽章 長崎から (アートルピナス)
男鹿 和雄
講談社

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種山ヶ原の夜
宮沢 賢治,男鹿 和雄
スタジオジブリ

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島根の旅~、3日目その2(最終回)!

2009-06-05 | 観光

静御前は、平安時代の終り頃に始った舞・白拍子の創始者とも云われる磯の禅師の娘。
朝廷で行われた雨乞いの儀式で舞い、後白河法皇より「日本一」と称されたと云われます。


平成17年にNHKの大河ドラマで「義経」が放映され、静御前の存在が浮かび上がった。
 【静】の母は白拍子(男装して歌舞を見せる女)の磯禅師で、平安時代末期から鎌倉時代にかけて盛んになった芸能(田楽・猿楽・白拍子・童舞など)の隆昌の中で、白拍子【静】の存在については、歴史書「吾妻鏡・平家物語・義経記」に記述があるが、不思議とその出生や特に晩年の消息については明らかでない部分が多い。

このことから【静】の墓と呼ばれる碑は日本各地にあり、静御前の謎は深まるばかりらしいです。



願成就温泉はクリック!


関門海峡を渡って~っと!


17時00分 金立SA到着。
ただいま1020キロ!

金立でちょいと休憩~。
おいしいメロンパンを購入~。一日1000個売れる時もあるとか。
ついでにカレーパンも。



詳しくはコチラ(金立メロンパン


18時00分 家 到着~
ただいま11000キロ~!

無事、事故も無くたどり着きました。

後日
実家に島根のお酒の差し入れ。
2本とも、父の晩酌用になりました。

まだまだ行きたい所がたくさんあったので、いつか訪れてみたいと思います~。

島根の旅~、3日目その1!

2009-05-30 | 観光

8時50分 しまね海洋館アクアス 到着!
ただいま693キロ!

『Angel Ring シロイルカからの贈りもの』
写真:水口 博也/文・イラスト:しろ
ダイヤモンド社

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ここは、シロイルカたちが見せてくれる「幸せのバブルリング」が有名な、しまね海洋館アクアス。
島根県浜田市と江津市にまたがる島根県立石見海浜公園にある水族館です。

詳しくはココ


館内はいろんな魚や海洋生物がたくさん観ることが出来ます。
2008年11月13日ついにペンギン館がオープンしたということでした。
でも長崎にはペンギン水族館があるので多くの見学者のなか、見慣れていたので素通り・・・。


変わった魚を発見!その名もボロカサゴ。
あんまり動かない魚なので、コケが生えるそうです
タツノオトシゴもオスが一生懸命、子どもを守って育てていました~。


いろんな海洋生物の中で、きれいだなあ~と思って眺めたのはクラゲ。
左のミズクラゲは良く海で目にするヤツです。
右はアカクラゲ。直径20cm程の傘に放射状の赤い縞模様が16本あり、触手は長くてちぎれやすいとのこと。
触手の刺胞毒を受けると火傷に似た痛みが走り、みみず腫れや水脹れ、時に呼吸困難や溺死を起こす例もあるので要注意です!


左はタコクラゲ。タコに似ているから・・・。
右はカミクラゲ。青森~九州の太平洋岸の湾内に生息する日本固有種のクラゲの一種で、12月から5月にかけて見られる。
傘は円筒状で高さ10cm、幅6cm。毒性は弱く、刺傷報告は殆どないそうです。


お気に入りになったカミクラゲ。
触手をフワフワ動かして上下にゆらゆら浮かんでいる様子を見ているだけで楽しいです。
色も透明感があり、美しいです。

くらげ (アスペクトライトボックスシリーズ)
中村 庸夫
アスペクト

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くらげのくに jewels in the sea
水口 博也
ダイヤモンド社

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最後はメインのシロイルカ。
現在、シロイルカ2頭(アンナ・アーリャ)妊娠・出産・育児のためシロイルカパフォーマンス(バブルリング)を行われていません。
パフォーマンスの再開時期についても未定となっております。
見学したときはギリギリ鑑賞することができました
しかも真ん中の中央で~


スタッフの言うことを良く聞いて、ショーが進んで行きます。
最後に3匹そろって、幸せのバブリング~。本当に感動しました
また、いつか行きたくなる水族館です。
もちろん、バブリングを見学に。
それまで元気にしていてね、シロイルカたち。
あ、赤ちゃんも大きくなって大家族になったところをみてみたい~

ぼくの海へ―シロイルカのベルーガ
高見沢 俊彦
平凡社

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さあ、主な見学も終わり、後は帰宅しまーす

島根の旅~、2日目その2!

2009-05-24 | 観光

15時40分 仁摩サンドミュージアム 到着!
ただいま650キロ!

石見銀山の見学を終えて、やってきました砂時計で有名な『仁摩サンドミュージアム』
銀山の駐車場から10キロ弱、10分程という近くにありました。
コミックやドラマで有名な場所なんだとか・・・
世界最大の1年計砂時計があるというところ。
行ってみましょう~。


入館料を払って中に入ると早速ホールのてっぺんにありました。一年計。で、でかい
外観のピラミッド群は『エジプト・クフ王のピラミッドの墓室の中にあったと言われる鳴り砂と、仁摩町の「琴ヶ浜」の鳴り砂がよく似ている』ことをもとに地元出身の建築家高松伸氏により設計されています。
内部も凝った建築物で、それを見るだけでも楽しいです。


てっぺんにある砂時計と同じ物が、フロアーにも設置されています。
でかいですね~。
砂時計はすべてマイコンにて管理されているそうです。


館内にはさまざまな砂をモチーフにした現代アート的な作品が常設展示されており、観ているだけで癒されます。


砂のサイエンスというコーナーには、日本中や世界各国の砂の標本コーナーもあり、浜の砂が地域により色や大きさ等が違うことがわかります。
ショーケースにたくさん並べられている砂。同じような砂でもいろんな粒の大きさ、形があったんだなあって思いました。
そんななかで、鳴き砂に適している砂のあるところが、鳴き砂の浜として有名になるんでしょうね。
鳴り砂とは、一般的には石英粒を多く含む砂が、急激な砂層の動きにより表面摩擦を起こし、音を出す現象をいうそうです。
踏むとキュッキュ、と音がします。
日本国内には、十八鳴浜(くぐなりはま、宮城県)、琴ヶ浜(石川県)、琴引浜(京都府)、琴ヶ浜(島根県)をはじめとして多数の鳴り砂の海岸があるそうです。

世界一大きい砂時計―「鳴き砂」の町・仁摩に刻む
志波 靖麿
中国新聞社

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鳴り砂ノート―鳴り砂が奏でるロマンと魅力
川村 国夫,真柄建設技術研究所
北國新聞社

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17時00分 琴ヶ浜 到着。
ただいま655キロ!

サンドミュージアムの見学を終えて、近くにある鳴き砂の名所、琴ヶ浜にやってきました。
実際に砂浜の砂を踏んでみると・・・
コツさえつかめばキュッキュッキュっと音がなります。
面白い
何にも情報がない昔の人々は、こんな音がする砂浜を尊いものとして考え、いろいろな昔話や伝説として語り継ぐこととなったところもあるのでしょうか。
しかし、情報過多の現在にあっても、砂浜を歩くと音がするといった、どちらかといえば非日常的な空間が、訪れる人々の心を癒し、ゆとりを感じさせる存在となっているのではと思います。

夕日を眺めながら、次の日の観光を考えてます。
ではでは

砂時計 (8) (Betsucomiフラワーコミックス)
芦原 妃名子
小学館

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