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ものつくりにん(ma-mac)の生活

ma-macが感じた造形的表現の日々。

3月23日(土)のつぶやき

2019-03-24 | 観光

3月21日(木)のつぶやき

2019-03-22 | 観光

大村市久原公園の河津桜~!

2014-03-12 | 観光
今年も久原公園の河津桜、花見に行ってきましたのでご報告

河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われていて、花形は平開形で一重のやや下向きで、花弁は5枚の円形で無毛。
色は蕾の時は濃紅色、満開時は淡紅色。

ソメイヨシノよりも色が濃く、一月ほど早く咲いてくれる。

2011年の記事・・・コチラ
2013年の記事・・・コチラ


今年は例年よりも少し早い満開。
私が住んでいる地域は、さほど雪の影響もなく、まもなく春を迎えようとしている。


大雪が降っても、長い雨が続いても、やがて雪や雨は止み、新しい季節が訪れる。
日々、何気なく暮らしている生活も、特に代わり映えしないと感じても、刻々と周りの環境は変化している。


季節は巡る。春・夏・秋・冬と、自然は自らの存在意義を示すかのように淡々と移り変わっていく。
そこに命の息吹があるかぎり、木々は厳しい冬の季節を耐え抜いて蕾をつけ、やがて美しい花を咲かせる。


一つの花弁はやがて散り逝く儚いもの。
しかし、花房となればその印象は一変し鮮やかで力強いものに変化する。


夕陽を背景に観る満開の河津桜がお気に入り。
夕陽の光が花びらを透きとおらせて、淡い桜色の微妙な色合いを演出してくれる。


こんな夕方の桜を観ることのできる幸せ。
いつまでも続きますように

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8 マクロ USM フルサイズ対応
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常滑放浪記~!

2012-09-13 | 観光
もう数ヶ月前(6月)のことですが、備忘録ということで・・・。

名古屋に出張の際、帰りの飛行機の時間まで時間があったので、名古屋駅から中部国際空港(セントレア)までの電車を途中下車して、常滑を散策してきましたよ。

常滑市(とこなめし)は、愛知県西部に位置する市で、窯業が盛んな地域です。

常滑焼は瀬戸、越前、信楽、丹波、備前と並び日本六古窯の一つとされ、中でも常滑は最も古く最大の規模。昔からの焼き物の産地です。

明治時代から、土管・タイルなどを生産しています。

また、1924年創立の地元製陶会社「伊奈製陶」(のちINAX、現在のLIXIL)は便器など衛生陶器の分野において全国第2位のシェアを占めています。

常滑駅から、焼き物の窯元や史跡を歩く、「やきもの散歩道」が整備されていたので、それに沿って歩いて散策開始です。

写真は、「呂号大瓶」(ろごうおおがめ)という、大きな陶器です。
以下、常滑市民俗資料館HPより。

『試作局地戦闘機 「秋水」のロケット推進装置・特呂二号(KR10型薬液ロケット)のロケット燃料を保存するための容器。
甲液(濃度80パーセントの過酸化水素)と、乙液(水化ヒドロジン)という特殊な薬液を保管するのに腐食のない材質として陶器が使われた。
中央の茶色い大きな瓶は高さ約2メートルで、大人の背丈より大きい。左隣の一回り小さい黒い瓶も同じ用途のもの。
この大きさの瓶を製造できるのは、古くから酒や醤油の大瓶づくりの歴史がある常滑焼き(とこなめやき)だけだったが、「呂号大瓶」の製作は熟練の職人でも困難を極めたとのこと。』

街のいたるところに、陶磁器の史跡が展示・保存されています。


やきもの散歩道を歩くと、窯元さんや陶磁器販売のお店が多数並んでいます。
大きな作品から小さな日常食器類まで、多種多様な品数に圧倒されます。


ここは土管坂という小道。
やきもの散歩道を代表する風景の1つで、明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁面をびっしりおおい、坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を敷き詰め、滑らず歩きやすいように工夫されています。

独特の雰囲気に、写真を撮る観光客が多かったです。


こちらも小道の壁面に陶製の配管やドーナッツ状のケサワがびっしりと貼付けてありました。


小道と個人宅を隔てる壁面に、焼酎瓶を積み上げてブロック塀ならぬ、瓶塀(というかわかりませんが)がずらり。
これも陶磁器の街ならではでしょうね。


こちらは土管が積み上げられておりました。
街のいたるところに焼酎瓶や土管で壁(仕切り)が設置されていました。

相当な数の商品がこの地域で生産されていたことが想像できます。


こちらは、登窯(陶栄窯)です。
約20度の傾斜地に8つの焼成室を連ねた連房式登窯です。
全国でも大型の部類に入り、常滑に現存する唯一のもので、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

昭和49年まで現役だった「陶栄窯」。
平野藤蔵を代表とする33人の窯仲間によって造られた陶栄窯は歴史遺産として大切に保存され、自由に見学することができます。
10本のレンガの煙突があり、両端は高く中心は短くなっていますが、これは通気性を利用して窯の隅まで均一に焼くことができるよう工夫されているそうです。


かつては60基ほどあった登り窯も、今ではこの陶栄窯を残すだけ。


常滑の登窯は1834(天保5)年に鯉江方救が導入し、当初は薪や松葉で焚いていたが、明治38年に石炭を使う窯へと改良されたそうです。
明治20年頃に築かれた連房式登窯「陶栄窯」も、当初は薪を焚いていましたが、途中で石炭用に改良されたようです。

登り窯って、陶工職人の息使いが聞こえてきそうな感じで、なんだかロマンを感じますね~。


やきもの散歩道にはところどころ、おしゃれなカフェやお食事処がありました。

今回はちょっと立ち寄る時間がなかったんですが、ゆっくりと焼き物を眺めながらコーヒーを飲んでみたかったっす


ありゃりゃ??自分が写っちゃったま、いいかっと

散歩道にはいろんなギャラリーもあったんですが、平日に行ったせいか閉まっているところが多かったです。
観光客はちらほらといたんですが、街は少し閑散としているような・・・。

ま、波佐見・有田も平日はそんなもんなんでしょうかね。

陶器まつりのときの賑わいは別格ですもんねえ

一度は立ち寄ってみたかった陶芸の街、常滑。

独特の雰囲気に包まれて非日常的な感覚になりました。
また、アップしま~す。

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平成24年度はさみ夏まつり花火大会~!

2012-09-04 | 観光
 毎年、8月28日に開催されている、はさみ夏まつり

伝統の皿踊り「波佐見節」や心躍るバンド演奏、琉球太鼓、町内自治会の演舞などを楽しむことができ、会場周辺にはビアガーデンや多くの出店が軒を連ねます。

そしてクライマックスは、1000発の花火が夏の夜空を彩ります。

今年は台風の影響で、当日の朝から雨が降っていて、時折、強い風も吹いておりました。
こんな状況で開催されるのかなあっと心配しておりましたが・・・・・

運営スタッフの判断すごい!
神懸かり的な判断で夕方6時半頃は、空も少し晴れてきて、夕陽もちらり。

出し物がいくつか中止になったようですが、出店は賑わっているようでした。
ちなみにma-macは出店には行っていなくって、後日談でききました・・・

このお祭り、第28回ですか~。
そういえば、小学生のころから毎年楽しみにして行ったことを思い出しますなあ。
この夏祭りが終われば、夏休みも終わりのような、締めくくりの行事です。

ま、久しぶりに波佐見の花火大会を観ようかと思いまして、カメラ持参で行ってまいりましたよ~

夏祭りといっても、独りポツンと暗闇なか、写真撮ってただけなんですけどね

撮影場所は、立ち入り禁止のホント手前。
発射場所から300メートルってとこでしょうか。
上の地図の青丸付近から撮影しました。

じゃ、大きめの写真を貼っておきますので、よかったらPCでご覧ください~


はさみ花火大会1枚目。


はさみ花火大会2枚目。


はさみ花火大会3枚目。


はさみ花火大会4枚目。


はさみ花火大会5枚目。

どうでしたか?花火大会に行けた気分になっていただけたでしょうか~

1000発なので、そこまでの派手さはないんですけど、発射(点火)している人が見えるくらいの近い場所で撮影できたので、けっこうダイナミックに感じることができました。連発はホント最後だけなんですけどね。

写真の練習にもなったなあっと。

でもホント、だれも近くにいなくって、終わった瞬間に片付けて帰りました~

また、ぼちぼちとアップしま~す

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