大村公園の第2弾~!
公園の頂上に鎮座する神社、大村神社に行ってきました。

大村湾に突き出た玖島崎の入口から階段を上がってみますばい!

階段を上がってみると木々に包まれたような空間に出会います。
『玖島崎樹叢』という、自然の林。
この樹叢は,玖島城の二の丸,三の丸跡に繁茂する樹林で,玖島城当時からの巨木が群をなして生育しているとのこと。
樹叢を構成するのは,スダジイの巨木群のほか,クスノキ・モチノキ・ホルトノキ・クロガネモチ・アラカシ・ナナメノキ・ヤマモガシ・シロダモなどの常緑樹。樹下には,ミミズバイ・カンザブロウノキ・クロキなどの常緑低木,ノシラン・ヤブラン・ナガバジャノケビ・ハナメウガなどの常緑草本が生育している。
1974年に県の天然記念物に指定されている。

森林を進むと鳥居が出てきます。
もともと城跡の神社。
玖島城は、初代大村藩主大村喜前が朝鮮出兵のときに立て篭もった順天城での体験を活かし、三方を海に面した玖島の地に築かれました。現在でも海側にはお船蔵が残っており、海城としての特徴をよく残しています。
明治2年に廃城となり現在は本丸が大村神社、城全体が大村公園となっています。

ここが大村神社。
本殿前の2本のオオムラザクラ(大村桜)は国の天然記念物に指定され(昭和42年5月2日指定)、境内にあるクシマザクラ(玖島桜)は長崎県の天然記念物に指定されています(昭和42年2月3日指定)。

訪れたときがちょうど満開時期。
一般的な桜が散ってしまった頃に満開になるサクラ。
オオムラザクラは、1941年に外山三郎氏が発見、命名し新品種として発表しました。
その後、67年「大村神社のオオムラザクラ」の名称で天然記念物として国の指定を受けてます。
花が2段咲きで、外花と内花が1本のめしべで串ざしをしたようになっていることと、がく片と花弁の数が多いことです。
がく片が普通の桜が5枚なのに対し10枚あり、花弁も少なくとも60枚、多いもので200枚にも及んでいます。
花の色は、つぼみの時はえび茶で満開の時は、ピンク色となり、極めて優美で気高く、名桜中の名桜、里桜の中の逸品と言われています。

きれいな花を見ると心も落ち着きますなあ~ッと
また行こう~
公園の頂上に鎮座する神社、大村神社に行ってきました。

大村湾に突き出た玖島崎の入口から階段を上がってみますばい!

階段を上がってみると木々に包まれたような空間に出会います。
『玖島崎樹叢』という、自然の林。
この樹叢は,玖島城の二の丸,三の丸跡に繁茂する樹林で,玖島城当時からの巨木が群をなして生育しているとのこと。
樹叢を構成するのは,スダジイの巨木群のほか,クスノキ・モチノキ・ホルトノキ・クロガネモチ・アラカシ・ナナメノキ・ヤマモガシ・シロダモなどの常緑樹。樹下には,ミミズバイ・カンザブロウノキ・クロキなどの常緑低木,ノシラン・ヤブラン・ナガバジャノケビ・ハナメウガなどの常緑草本が生育している。
1974年に県の天然記念物に指定されている。

森林を進むと鳥居が出てきます。
もともと城跡の神社。
玖島城は、初代大村藩主大村喜前が朝鮮出兵のときに立て篭もった順天城での体験を活かし、三方を海に面した玖島の地に築かれました。現在でも海側にはお船蔵が残っており、海城としての特徴をよく残しています。
明治2年に廃城となり現在は本丸が大村神社、城全体が大村公園となっています。

ここが大村神社。
本殿前の2本のオオムラザクラ(大村桜)は国の天然記念物に指定され(昭和42年5月2日指定)、境内にあるクシマザクラ(玖島桜)は長崎県の天然記念物に指定されています(昭和42年2月3日指定)。

訪れたときがちょうど満開時期。
一般的な桜が散ってしまった頃に満開になるサクラ。
オオムラザクラは、1941年に外山三郎氏が発見、命名し新品種として発表しました。
その後、67年「大村神社のオオムラザクラ」の名称で天然記念物として国の指定を受けてます。
花が2段咲きで、外花と内花が1本のめしべで串ざしをしたようになっていることと、がく片と花弁の数が多いことです。
がく片が普通の桜が5枚なのに対し10枚あり、花弁も少なくとも60枚、多いもので200枚にも及んでいます。
花の色は、つぼみの時はえび茶で満開の時は、ピンク色となり、極めて優美で気高く、名桜中の名桜、里桜の中の逸品と言われています。

きれいな花を見ると心も落ち着きますなあ~ッと

また行こう~

