maple valley ~乙女手芸部~

高校から再び特別支援学校へ
大好きなものづくりと日々のあれこれを
のんびりと綴っていけたらと思います(^^♪

すもう

2012-12-16 07:59:56 | 教材
昼休み“すもう”が行われました。
この企画、一緒に専任をしているOTのU先生が
あたためていたもの。


足だけの写真でみにくいのですが、土俵です!
広ーい玄関ホールに土俵が出現!正式な大きさです。
それだけでも盛り上がります。

U先生と一緒に企画、運営の寄宿舎の先生がた。
実は国体出場、監督もされるすもうのプロ。
身近にこんな先生がいるなんて本当に贅沢です。

昼休みは部を超えて多くの児童生徒が集い、とっても楽しい
ひとときに。
また、楽しいだけでなく、子どもたちの意外な反応や行動が
たくさん見られたのでした。

同じ日に馬の学習の研修のために、治療的乗馬の第一人者である先生が
来校されていました。
すもうの様子をみて、こんなことをおっしゃっていました。
・乗馬も同じで股関節を開いて固定すると正面からくるものから
 顔や上半身を背けることはできても、意識を完全に背けることはできない。
 彼らにとって、意識をしっかりと正面に向けることはとても重要なこと。
・全身を使ってしっかりと押す。受け止めてもらう経験は大事。
・先生は異動するが子どもたちはこの地域で育ち、生活していく。
 馬や相撲など地域の素材、地域の歴史や文化など、教師には知る責任がある。

その場でお聞きしたことを書いたので正しく聞き取れていないかもしれませんが
このようなことをおっしゃっていました。

もうひとつ、とっても素敵な場面をみせていただきました。

小学部の児童。
相撲の土俵をみて「〇〇(自分の名前)、やってみる!」
といって、靴を脱ぎ始めたのです。

昨年までの彼は自分の要求を言葉で伝えることが
あまりなかったと思うのですが、今年の彼の変化はすごい。
担当のO先生は丁寧に丁寧に彼の思いを受け止めて
言葉を引き出す支援をされています。
教室環境、支援のひとつひとつ、本当に学ばせていただいて
います。
こんな素敵な場面を見ることができ嬉しかったです。

またひとつ新しいことがはじまり、ワクワクしています。
1回で終わることなく、週1回など継続していけると
いいなと思います。続けたときに子どもたちにどのような変化が
おこるか、さらにさらに楽しみです。
今回「こわいよー」といって、先生にしがみついて見ていた児童も
靴下はしっかり脱いでいました。
続けていったら、「〇〇、やってみる!」といって
チャレンジしてくれるのでは?と思いました。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三澤珈琲

2012-12-16 07:25:24 | 日記
昔は珈琲が飲めなくて 紅茶派でした。
が、5年前からなぜか珈琲が飲めるように。

朝、1杯分の豆を挽くのが日課になりました。


珈琲豆を買うのは決まって“三澤珈琲”
店員さんの感じもとってもよく、素敵なお店です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほうれんそう

2012-12-16 07:13:43 | お料理
これをみると冬を感じる野菜。
“寒じめほうれんそう”

葉が横に広がり、しわしわな見た目。
甘くて味が濃いのでとってもおいしいです。

さっそく

舞茸と寒じめほうれんそうのガーリックいため

ほうれんそうの完璧な緑。
火を通して、その緑はさらに美しく見えるのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする