繰り返し行う調査は

高校に入学すると年に数回
進路希望調査用紙が配布されます。

こうした調査は内容は変わりますが
大人になってもあるなぁと思って･･･
例えば、年度末の保険料とか扶養家族の
調査とか。前任校では事務室の先生が
前年度の原簿だったかコピーを一緒に
つけて配ってくださっていて、まるで
痒い所に手が届くような感覚（ありがとうございます）
で、それが当たり前のように甘えていたのですが
職場が変わるとそういったことも変わったりして･･･。
コピーしておけば良かったと後で思うのだけれど
年に数回だと結局また同じことを繰りかえして
しまう自分･･･（おまけに書類管理苦手です）

で、生徒の様子を見ていると、年に数回の
記入だと前回記入した内容を覚えていなかったり
やはり自分と同じようにちょっと不便な様子が
ありました。
そこで、こうした調査用紙は毎回右上に①～
ナンバーを付け、個人のクリアファイルを作って
おいて、希望する生徒はこれまでの調査用紙を
見ながら記入できるようにしています。
内容の変化を自分で確かめながら記入できるので
ちょっとしたことですが必要な生徒はいるかなと
思っています。
ただこれだと私同様、自分でコピーしておく
行動までつながらない可能性があるので
写メしておくとか、何か自分の失敗経験を伝えながら
どんな方法がいいか、また生徒たちと考えていけたら
いいなぁと思っています。

新しい課題の型紙

ソーイング基礎の教材準備。

布の柄を見て裁断したい時は
半透明のパターンシートを使いますが
今回の課題は工作用紙でOK。

小中の家庭科で扱う被服教材は
必要な印や線が予めプリントされている
ものを使う場合が多いので
自分で布に印をつけ、裁断する作業は生徒にとって
経験がなく、案外難しいものです。
しかし、厚紙で作った型紙を用意して
おくと簡単にクリアできるので
毎回準備するようにしています。

ガーメントプリンターが自由に使えたら
デザインだけでなく、布に直接必要な印や線を印刷して
オリジナルの教材が作れるなぁー☆とか
水洗いで消えるインクも使えたらいいなぁー☆とか
作業学習の製品もジャンジャン開発できちゃうなぁー☆とか
激しく妄想しながら型紙をカットしました(^^)

ただ、自分は布が汚れるのが嫌なので
基本、裁断線以外の印は極力つけない方法で縫製します。
授業でも基本は伝えつつ、最小限の労力で美しく作り上げる
方法を目指して試行錯誤☆もちろん洋裁グッズ、フル活用です。

８号帆布トート

GWもミシンは快調(^^♪


８号帆布にロゴを刺繍して
トートバックに仕立てました。
8号帆布は家庭用ミシンでギリギリ縫える
厚さのしっかりとした布です。


出来上がりもカチッとした印象。
（見た目は黒に見えますが”墨濃紺”）
刺繍のグリーンが鮮やかで美しかったので
内側のポケットの縁や縫い代を包むところも
グリーンのテープを使いました☆

色違いで刺繍した布もバックに
仕立てたくなってきました。
（揃えたい衝動が･･･）
一人であれこれロゴグッズ祭り開催中ー

ワッペンを作る

ネスコプラズムさんに作っていただいた
馬のクラブのロゴ。

ポロシャツ以外にも簡単につけられるように
ワッペンにしてみよー！とfabスペースへGO


刺繍下地を貼ったフェルトにロゴを刺繍


1面に9個入りました(^^)


ポロシャツへの刺繍と違い
楕円のフレームをつけたデザインにしました


はんだごてでヒートカットして
市販品のワッペンと同じように
アイロンでつけられるのりシートも貼って
出来上がり⭐️
他の色でも量産できそうで嬉しい✨