M*log

  

ライトサイドフォース

2006-10-22 | ●M*log ・・・ 

昨日の夜、あたしはひとり、考え事をしてた。

深層心理にある不安や悩みを、自分で無理に引き出してきて
悩み、落ち込む悪い癖。

さみしくて、寒さにこごえ、ひざを抱えてポツンと座って
ダークサイドに堕ちかけていたとき。
(どこからともなくダースベイダーのテーマが聞こえてきそうな)
そんな真夜中に、とつぜん、元気なアイツがやってきた。

車を何時間も運転してきたというのに、そのテンションは高く
「おーー!生きてたか、コノヤロウ!」 的な。

「まあいいや、それよりなんか食うもんない?」

そう言って、ライトサイドなフォースを身にまといつつ、ズカズカと
食料のある方へと歩を進める。
その勢いに、あたしのダークサイドオーラは一瞬にして払拭されてしまった。

それからご飯を一気に食べ、疲れたのか「ま、とりあえず寝るわ」とか言って
そのままその辺で寝てしまいマシタ・・・。

秒で爆睡!! なんてヤツなの。
ってか何しにきたのさ?

「もうダメだ、もうダメだ・・・」とか意味不明(意味深)な寝言をつぶやき
そのあとちょっと笑ってた。 あやしい・・・

でも、それであたしは何か、かなり元気が出た。
えらく安心した。

そうして、あたしもようやく眠りについた。


―これまで、あたしは悩みをかかえて、つらくて、苦しくて、落ち込んで
全てを投げやりにしてしまいそうになったときが、何度かあった。

その時もそうだけど、ふと気付けばそばにいて元気をくれてる。
突然現れたり、突然メールがきたり。
タイミングが絶妙・・・。

なんか、わかるのかな?
何も言わなくても、空気でわかるとか?
「助けて電波」みたいなの出してたりして・・・??
それをフォースで読みとってるとか・・・??

・・・って、まさかね。考えすぎ。


だけどね、不思議といつも自然に元気をくれる。
直接じゃなくて、冗談っぽく、励ましてくれたりする。

これまで数え切れないほど、いろんな面で助けてもらったこと
心から感謝してる。

こんなに感謝してるなんて、全く気付いてないだろうね。
たぶんこのブログも目にすることはないだろうケド
いつも本当にありがとう、弟よ。