つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

合格実績

2007-07-20 18:49:07 | Weblog
こんばんは
大阪の私立高校で、合格実績の水増しの事件が
報道されました。
成績優秀な生徒に多数の学部・学科を受験させていた
ことが発覚。
資本主義の原則は、正直でなければならいということですが
どうも最近は企業や学校でも、不正直がまかりとおっている
ようですね。
資本主義経営には、競争がつきもののような
感がしますが、実際は「正直」が一番です。
正直に活動していれば、「神の見えざる手」のはたらき
で、成長していくのが資本主義なのです。
コスト追求で、牛肉を雨水で解凍したりする必要はないのです。
当然、リストラは不要であり、ある大企業もリストラ直後は
業績が上がったかのような報道をしましたが、現在はリストラ効果
もなくなり、業績は下降しております。リストラは、決してやっては
いけない方策でして、今いる人材が困らぬように経営をするのが
プロの経営者であります。企業の存在理由は、従業員の幸福追求が
大切なことであり、もっと大切なのは、消費者への正直な活動なのであります。