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埼玉県病床なく、軽症コロナから死亡

2020-04-23 08:47:14 | 政治・経済

新型コロナウイルスに感染し、軽症だとして自宅待機中だった
埼玉県白岡市の50代の男性が死亡したことが、
関係者への取材で分かりました。埼玉県内では病床がひっ迫している
ことなどから、感染が確認された人の半数以上に当たる370人が
自宅での待機を余儀なくされています。
新型コロナ軽症で自宅待機の50代男性死亡埼玉

結局病床が不足して、対応ができなかったから死亡されたということですね。

埼玉県在住者としては、以前から埼玉の対応が遅れているという話を

聞いています。ホテルを借りることもなく、病床確保に対応していない

ことが報道されていて、どうもその対応不足が一因で、

犠牲になってしまったようにも思います。

これに対して大野知事のコメントは

「このような結果になったことは誠に残念」
「発症から1週間過ぎた患者が急変するケースはあまりない」
とする専門家の意見に触れ、
「(男性の)自宅療養はやむを得なかった」
知事「自宅療養やむを得なかった」 埼玉の軽症男性死亡

なんとも心もとない、言い訳コメント。

至急に軽症者の病床確保や、治療対応を検討するとか、

言ってもらいたいのですが、

あくまでも私に責任はないというような言い逃れですね。

この辺から、危機対応の時の政治家の資質がよくわかります。

首都圏の中では病床確保が一番遅れているような気がします。

埼玉でコロナにかかっると大変なことになりそうです。

 

 

 

 

 


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