私は高校時代は四日市高校、私の2年生の時、1967年に
2度目の甲子園に出場したことを思い出します。
四日市高校は1955年に初出場初優勝という輝かしい
戦績を残し、凄く評判になっていました。
期待された二度目の甲子園、結果は初戦で敗退しました。
当時も岐阜県では県立岐阜商、愛知は中京商業が強かった
ことを思い出します。
公立高校で、いまでも強さを保っているというのは
本当にすごいことだと思います。
今回は特に横山君がいろいろな話題を提供して、
すがすがしい活躍で、岐阜商の躍進とともにマスコミで
取り上げられることが多く、心が温まるいい話を
提供してくれています。
特に強豪の横浜高校を破った試合は高校野球の球史に
残る素晴らしい試合で、本当に感動しました。
一方で広陵高校は不名誉な結果を引きずっています。
監督が辞任をして秋の地方大会に出場するそうですが、
広陵の校長が高校野球途中での辞退に発言をして以来
なんの説明も公式にしていないようですが、
なんか学校のガバナンスに問題がありそうです。
第三者委員会の結論が出た時に会見するのかも
しれませんが、高校球児の溌剌としたプレーをみていると
大人のどろどろした社会があるようで、どうも
すっきりしませんね。
広島県の高野連は
「学校側の保護者への説明が不十分だったとみている」と指摘。
広陵への指導として、新事実が判明した場合はただちに
報告することや、被害者側に丁寧な対応をすることなどを求めた。
とされている。全くこの通りです。