いろんなセミナー等で働き方改革についての話がある。
また、自宅待機で、オンラインでの会議などが普及し、更に働き方改革が
新しい領域に入ってきたようにも思う。
そんな中で、マネージメント方式もこれから変わっていくのだろうな
とは思いつつ、どう変化していくのか楽しみだ。
高度成長時代を支えた、年功序列、終身雇用、企業別組会がどう変化するのか?
年功序列はダメだというが、それではどんな新しい枠組みが
あるのか?能力主義だ、実力主義だとは言うものの、ある特定の層だけが
メリットを享受できるだけのように思えてならない。
給与は高いとは言うが、その一方で雇用の安定性がない、変動が激しい、
雇用の流動性が必要だというけど、かなりの層は渡り歩いているだけで、
どうなんだろうかと思ってしまう。
旧来の仕組みでは難しいのはよくわかるが新しいプリンシプルを生み出さないと
社会は発展しない。
アメリカンスタイルを導入するだけでなく、日本に合ったものを
産み出す必要があるけど、どうもアメリカのはやりを持ち込んでくるだけの
ように思えて、うまく日本の社会に定着していかない。
じっくりと日本の活きる道を考える必要を会社は求められている。
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