中学3年生が3人とも
グレゴリオ聖歌は
秋に合唱の伴奏を
することになりました。
ピアノソロだけではなく
出来る限り伴奏や
アンサンブルを経験して
欲しいと思っていますが
ひょっとして、
断崖君とお嬢さんの
一騎打ちになるかも
しれません。
2人とも頑張って。
✨✨✨✨✨
クラシック音楽のル―ツは
グレゴリオ聖歌だと
いえるのですが、
読み書きのできた
唯一の階級である
僧侶たちによって
書き残されていました。
グレゴリオ聖歌は
ネウマ譜と呼ばれる
4本線の楽譜に
記録されています。
🥀🥀🥀🥀🥀
悪魔の道具と
みなされていた
楽器は用いず、
中世までは単旋律で
歌われていたのです。
✨✨✨✨✨
上記のネウマ譜を
フランス和声と
対位法を用いて
混声四部合唱に
編曲したのが
モ―リス・デュリュフレ
(1902―1986)です。
18歳でパリ音楽院に入学し
作曲とオルガンを学びます。
1927年にパリの
ノ―トルダム大聖堂の
オルガニスト、
ルイ・ヴィエルヌの
助手となりました。
🥀🥀🥀🥀🥀
もしお時間がありましたら
聴き比べて下さいませ。❣️
「Ubi Caritas」
こちらは単旋律の
グレゴリオ聖歌。(2‘55’’)
デュリュフレの
混声四部合唱 (1‘57’’)
昨日の雨もあがり、いいお天気です。
暑くなりそうです。
伴奏は三人で分担?
楽しくやれるといいですね。
子供の頃のピアノは『義務?』だったので、
必要最小限しか、やりたくなかったです。
伴奏や発表会を楽しめる?ようになったのは、
高校に入って、藤田先生にならうようになってからですね。
合唱は、感染対策をしながら実行かしら。
なんだか、まだまだ、大変そうですね。
区のプールに行こうか迷ったけれど、
やめときます。
コロナ急拡大ですね。
生徒も発熱ですが
夏休みに入って少し収まる
でしょうか。
3人のうち一人は別の学校です。
断崖君とお嬢さん、
クラスが別でそれぞれ
課題曲を弾くことに
なりましたが、
コロナが収まれば
最後に課題曲を学年全員で
演奏することになるようで
その伴奏者は学年で1名だけ。
早くも鎬を削っています。(笑)
ピアノの上手い生徒が
沢山いるようで
しかも年々、曲のレベルが
上がっているので
断崖君は冷や汗をかいた
ようです。(笑)
暑い一日、お大切に。