合唱コンクールの
季節がやってきました。
今年のオーディションは
楽譜を貰って10日後。😱
受験勉強で忙しい中3の
断崖君とお嬢さんの
二人がやってきました。
1週間しかありませんが
二人共、やる気満々なのは
嬉しい限りです。
🥀🥀🥀🥀🥀
フランツ・ペータ―・シュ―ベルト。
(1797―1828)
ウィーン生まれのロマン派の
作曲家。
600曲以上の歌曲を手掛けた
ことから「ドイツ歌曲の王」
と呼ばれています。
父や兄から音楽の手ほどきを
受けて育ち、11歳の時に
ウィーン宮廷礼拝堂聖歌隊
(現在のウィーン少年合唱団の前身)で活躍後、教師を
しながら作曲活動を続けます。
18歳の時に歌曲「魔王」が
出版されたのを皮切りに
歌曲の作曲家として知られる
ようになりました。
🎵🎵🎵🎵🎵
シュ―ベルトはべ―ト―ヴェンと同じように田舎で仕事を
するのが好きでした。
自然は彼にやすらぎとインスピレーションを与え、
「さすらい人」や「鱒」
「美しき水車小屋の娘」などが生まれたのです。
昼間は孤独を求める一方で
夜になると、友達に囲まれて
お料理や音楽を楽しみますが
好物は"仔牛のキャベツ添え”
でした。
カフェやレストラン、友人の
家で気楽なパ―ティを開き
ましたが、こんな夜を
”シュ―ベルティア―デ"と
呼ぶようになったのです。
🍷🍷🍷🍷🍷
友達の間で人気はあっても
名声を得ることはなかった
シュ―ベルト。
音楽家として公職につくこともできなかったし、
ゲ―テの詩につけた
歌曲の譜面をこの大詩人に
送りましたが、何の関心も
示して貰えませんでした。
最高峰の音楽である
「冬の旅」24曲に対して、
出版社は食事代ほどの金額
しか払っていないのです。
✨✨✨✨✨
「冬の旅」より菩提樹
フィッシャ―・ディスカウ
戻り梅雨とやらで、少し、気温が下がり、
昨夜は、エアコンなしで眠りました。
断崖くん、ピアノ(音楽)が、よっぽど、
好きなんですね。
生きている間に名声はえられなくても、
シューベルトは友人に恵まれて、
毎日の生活をエンジョイしていたのかしら。
美しい旋律ばかり。
悪くいうと、『美しい旋律の垂れ流し』。
繰り返し 多すぎ、かつ長すぎ。
ユニゾン、多すぎ!きゃ〜〜〜っ!
コメントありがとうございます。
ゴッホは生前、全く絵が売れませんでしたものね。
今、もしもゴッホが
この世に現れたとしたら
自分の絵の評価にどんなに驚くこと
でしょう!!
弾劾君、1週間で弾けるかしら?
またもや弾劾絶壁ですが、、、、。(笑)
シューベルトの楽譜は速筆でしかも
きれい。
メロディ・メーカーは生まれつきの
才能でしょうか。
同じ繰り返しを同じように
弾いては面白くないし、長いから
演奏は本当に大変ですね。
お察しいたします。