お煎茶を淹れて日光浴。
窓を開けてもポカポカと
暖かい陽射しです。
ただ座っていては
勿体ないのでショパンの
プレリュードNo.1の
楽譜を広げました。
バッハの平均律1番に
敬意を払ったようなハ長調。
右手で3声部を弾く
4声体で書かれています。
たった1ページで
30秒ほどですが
微妙な和声の揺れと
繊細な細工が施され
シンプルでエレガントな作品。
Agitatoで演奏し、
手の届かないものへの
憧れを表現します。
高校生の頃に弾いた時には
全くわからず指だけで
弾いていました。💦💦
年を重ねて細部が見えましたが
ショパンは28歳の時に全曲を
完成させています。
「フレデリック ショパン」
という名の薔薇。