SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

舞踏譜

2008-11-22 22:48:31 | 日記
先生から頂いたガヴォットの舞踏譜。

2時間のレッスンでしたが、
足はもつれ、頭の中は真っ白、
息も絶え絶え・・・これはちとオーバー?

匙を投げた先生が30分のストレッチを入れて下さいましたが、
それでも挫折し、長期療養中(???)

バロック・ダンス

2008-11-22 22:45:26 | 日記
ルイ14世の時代、輝かしい宮廷文化が
ヴェルサイユにおいて開花し、
他のヨーロッパの国々はそれを模倣することになるのだが、
当時の宮廷社会では、ダンスは不可欠なものであった。


舞踏は肉体の訓練であると同時に、
宮廷生活に必要な、美しく洗練された立ち居振る舞い、
礼儀作法を習得するための訓練であった。


栄華を誇っていた宮廷社会も革命によって崩壊し、
宮廷舞踊も運命を共にすることになるのだが、
その後、数々の変容を遂げ、舞台芸術として発展し、
現在のクラシック・バレエに受け継がれる事となる。

足のポジションはクラシック・バレエと同じ。


又、舞踏会の中心になったのがメヌエットで、
太陽王ルイ14世(ソレイユ)
の頭文字S字型を描く、この踊りは
宮廷舞踏中、最も優美なもので
先ず玉座へのお辞儀から始まり、
最後も玉座とパートナーへのお辞儀で終わる。


王は踊る

2008-11-22 22:31:29 | 日記
ブノア・マジメル主演の映画。

少し齧っただけで挫折したバロックダンスですが、
17世紀のバロック・ダンスの舞踏譜には
才気あふれるダンサーだった国王ルイ14世の姿が見られるそうです。

5歳にしてフランス国王となるが、
政治の実権は、母のアンヌ・ドートリッシュと宰相マゼランに握られ、
彼に与えられた権利はたった二つ、ギターを弾き、ダンスすることだけ。

1653年2月23日、舞台に立つルイは自分自身が好んだ
太陽のイメージと重なり、
王の権威を人々に知らしめた・・と言われている。