伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

天下の公道、歩道を鉄パイプで分断し、規制するのはなぜ? 官邸前集会で

2012-08-29 08:09:36 | 原発問題
8/24の原発ゼロをめざす自治体議員 国会集会後、衆議院会館をでる。

大野さんが用意した団扇を持って、いざ首相官邸前へ。

ところが、すぐに、デモ参加者は右を通ってください。
そうじゃない人は左??????と警官が指図する。

誰もとおっていない歩道に鉄パイプで柵ができている。
素直に右と左に分かれて、進むと?????行き止まり???
動物園のサルじゃないノダ。



左を行くMさんは「私は駅に行くの」と言っても信用しない。
次から次へと警官が集まってくる。
誰もとおっていない歩道を規制するのっておかしいじゃないと抗議しても、ご協力をお願いしているので・・・
と慇懃無礼に言いながら、ズイと前に立ちはだかる。
国会側に渡る横断歩道も使わせず、信号の向こうにも行かせず。
警察車両は私たちが3時に衆議院会館に行ったときにはすでに隊列を組んで、路駐していた。



しょうがないので、ぐるっと回って国会正門へ。



分散して、元気に声を出しているグループがあちこちに。
グループによって運営方法違う。
パーカッションを打ち鳴らし、ノリのいいグループ。
ファミリーブースはさすがに若い子ども連れ。
国会正門前には私も一言といろんなメッセージを発信している。
もちろん官邸前もあったでしょう。経産省前でも。
そして全国各地で同時に行っているわけで、これはなかなか収まらないですよ。

私たちはアイドリング中の警察車両を見つけては、アイドリングストップをお願いした。
はじめは職務中とか言っていたが、レッカー車とかに運転手が乗って待っているわけだから、おかしいでしょう。
というと、素早く対応。
もっと早く気が付けばよかった。残念。
CO2削減にご協力くださいね。

天下の公道、善良な歩行者のための歩道を鉄パイプで占拠する、横暴なやり口は許しがたい。




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