伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

木更津駐屯地に日の丸オスプレイが飛んできた

2020-08-25 01:45:00 | 政治
日の丸オスプレイが木更津駐屯地に2機飛来。全部で17機になる予定です。
佐賀空港が準備できる間、ということで「暫定配備」となっているが、
だれも5年で木更津駐屯地から出ていくとは考えていないでしょう。
「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」の
キックオフ集会がJR津田沼駅で開催されました。

大勢の市民、地方議員が終結!!



市民ネットワーク千葉県共同代表としてあいさつさせていただきました。

習志野演習場での陸自オスプレイの訓練は確定しています。
地元である船橋市、習志野市、八千代市では「オスプレイいらない!」の
市民のネットワークが立ち上がりました。


木更津駐屯地に陸自オスプレイが7月に2機飛来し、自衛隊に引き渡されました。
受け入れ点検後、9月ごろから試験飛行が行われ、
米国で訓練してきた操縦士が技術を維持するための訓練を、
また新規要員の教育訓練が始まります。
11月からは木更津駐屯地の周辺、県内外の飛行訓練が始まり、
訓練の内容は飛行ルートはCH-47と同様で、ホバリング訓練、
基本操縦訓練、部隊訓練が行われます。
房総半島では低空訓練も行われます。

オスプレイはほかのヘリコプターとは違い低周波被害が大きいのです。
この低空訓練、ホバリング訓練が行われている沖縄県高江の住民は、
内臓が揺さぶられるような低周波にさらされて、とても住める状態ではないと
被害を訴えています。
木更津でのオスプレイ整備は今後最大米側7機、自衛隊3機整備できるように
格納庫整備していくとしています。
この入札は秋に決定し、期間は9.5年間。
つまり半永久的に木更津駐屯地はオスプレイの整備拠点となるわけです。
私たちの上空に飛来し、何時事故が起こるかもわからない危険性と
隣り合わせに暮らすことになります。
日本のどこにも世界のどこにもオスプレイはいらない、
この声を大きくしていきましょう。










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