今月号は「最強!デジタル製品&白モノ家電100」特集。要保存だ。
●パナソニック・ビエラシリーズに新製品。スタイルのZシリーズ、画質を極めたVシリーズ、動きくっきりGシリーズ(スタンダード)とある。フルHD化で避けられなかった消費電力の壁、液晶の倍だった。ネオプラズマパネルの開発で発光効率が約2倍となり改善が進む。コントラスト比は4万対1(従来3万対1)になった。TH-P54Z1(最安56.4万)。
●スパイカメラ ミノックスの超小型デジカメ、DSC digital spy camera。500万画素CMOS。画像の確認はモニターを接続。本体に128MBのメモリー、他に16GまでのマイクロSDに対応。
●1月号でパナソニックのコンパクトデジカメLUMIX DMC-FX37(最安19500円)だったが、もうDMC-FX40(最安22000円)が出た。コンパクトカメラでは600万画素で30コマ/秒の撮影ができるカシオEX-FC100。3センチまで寄れるマクロ機能や1000コマ/秒(超スローモーション)の動画も撮れるらしい。キヤノンもIXY DIGITAL 830 ISがでたが、形が丸い。最近のトレンドは、あらゆるシーンを自動判別。画素競争はどこまで続くのか? 値段はこなれてきた。キレイに映るのはいいが、被写体がない。
●ガラパゴス携帯という言葉を御存じだろうか。日本メーカーの携帯電話は独自の進化をとげすぎて、世界で売れる携帯を作れていないということらしい。機能は多いが魅力がないということか?
●このワザがすごい! 東芝の液晶テレビ「レグザ52ZH7000」などに搭載のレゾリューションプラス。地デジ放送はフルHD映像(1920×1080ドット)を送信していないらしい。1440×1080の映像のうち水平方向に1.3倍引き延ばしが必要。各社ここんとこに工夫を凝らすわけだ。またもや解像度のややこしいからくり。
●一眼レフカメラに動画搭載。ニコンD90とキヤノンEOS5D Markllだ。どうなんだろうね?
●悔しいが、ソニー、ティアックと相次いでICレコーダーが出る。どれも高音質をうたいながら2万円前後と安い。昔は高かったのにね。
●Windows7 β版が公開。今は我慢してXPを使い、Windows7が出るまで待て! だって。
●ソニーNV-U3V(最安48000円)。ワンセグ搭載モデルが出た。
●エアコンもついにここまできた。イオンの力で除菌、脱臭だけでなく「潤い美肌」に効果があるとか。付加価値つけますね~。パナソニックCS-28RKX(最安146000円)。